ポケモンドラフト対戦カントー編　　　パーティ紹介と、考察

こんばんわ、こんにちは、おはようございます。さとです。

今回は、ふりまるずメンバーで行った、ポケモンドラフト対戦のパーティ紹介です。動画のネタバレになるので、先に動画を見てからのほうがいいかと思います。先にパーティを知ってからどういう戦いをするのかな。という場合は見てからでも楽しめると思います。
以下、対戦パート本編↓

＜ドラフト＞

さとが選んだポケモンです。（選択順）
プテラ
ゲンガー
ガルーラ
フリーザー
サンダー
ウィンディ
サワムラー
ストライク

まずは、ドラフトの振り返りですが、正直ドラフト緊張して、考えてたことものすごい飛ばして選んだ。という感じでした。
ドラフト自体は、ディスコード内で一斉に書き込みを行う形でやっていたのですが、考える時間が無限だと延々と長くなるので、全員が宣言してから１分以内で次の宣言を決めるという形で行っていました。
プテラに関しては、事前から決めていたことで、競合で負けた場合、カイリューか他の先発要員を考えていました。
あと、狙って取ろうとしたのが、あくタイプがいない環境＋本人しかタイプ一致のないゴーストのゲンガーと、ゴーストを取ることによって、透かしのいなくなるノーマルのガルーラ、ケンタロス、かくとうのサワムラーです。
あとは、強いポケモンに対抗していく形をとっていました。

カントーで強いポケモンは、
カイリュー
サンダー
フリーザー
ファイヤー
ギャラドス
ラプラス
リザードン
パルシェン
と、このぐらいを考えており、弱点のいわ、こおり、でんきタイプの一貫があり、重要性があがっています。
そのための、プテラ１位指名だった感じですね。
２位ゲンガーは上記のタイプ有利、その流れで３位ガルーラですね。
４位のフリーザーに関しては、パルシェン、ルージュラと二人が早めにこおりタイプを選んだため焦った部分があります。
実際のところ、対面でもフリーザーではカイリューには厳しい面があります。
サンダーは、この順位まで残っていたために選んでいます。
ウィンディは、種族値が高いので、いろんな立ち回りができるため。
サワムラーは、上記といわの一貫を切るため。
ストライクに関しては、完全に失敗でしたが、やりたい型があったんですよね。

という感じで、ドラフトでは、すばやさと、種族値が高いものの、偏りがあるパーティとなっています。

＜パーティ紹介＞

プテラ
Ａ補正 Ａ252 Ｓ140最速リザードン抜き 残りＨ116 きあいのタスキ他二人のポケモンの中で、リザードンとキュウコンが種族値100で一番早いので、それを抜いているポケモンは全てそこで調整を行っています。完全なる先発要員ですね。ステロで確定を上げていくスタイルです。きあいのタスキで行動回数を確保しています。ただ、パルシェンとは読み合いになるので（実際なって読み負けた）耐久振りや、いわタイプが全体で刺さりやすいこともあり、先発型に固執しないで、フルアタもおもしろかったかな。と思います。（感想戦で、りっくんに、いしあたましねんのずつきは、ほとんど止めれるポケモンいなかったんじゃ。と言われてハッとなる）積み技回避のために、ほえるを入れていましたが、他のワザでもよかったかなぁ。と。（ポケモン、ムズカシイ）

ゲンガー
Ｓ補正 Ｃ252 Ｓ180 残りＢ こだわりメガネ
こだわりトリックゲンガーです。
ワザ構成は、同じサンダーと差別化図るため。という感じです。
普段、毒統一では、耐久調整おにびたたりめゲンガーを使っていたりします。器用にしすぎた感があり、選出も逆に難しい状態を作ってしまったかもしれないですね。

ガルーラ
Ｈ252 Ａ252 イバンのみ
こらがむです。対面で、ねこだましでタスキを崩して、そのあとこらえるからのイバンのみで、先行行動での、がむしゃら、ふいうち。
というコンボの予定をドラフト前から考えていて、使いたかった・・・。
ただ、運用的にダイマックスに対してかなり弱く、ねこだましでひるまない、がむしゃらで半分しか減らない。
決まったら強いのですが、運用が難しかってですね。

フリーザー
Ｈ252 Ｄ252 Ｂ4 あつぞこブーツ
結局選出のなかったフリーザーです。クロちゃんの2戦目で時間切れ選出になってしまったのですが、クロちゃんのパーティは封殺できたため、3戦目も出せばよかったです。
いわでなければ、一致でもそこそこ耐えてくれるやつです。
最後の最後まであつぞこブーツと、とつげきチョッキで悩みましたが、ワザ構成的にあつぞこブーツになっています。

サンダー
Ｃ252 Ｓ252 いのちのたま
いのちのたまフルアタサンダーです。
なんか途中からサンダーは対策されている！と思い込み過ぎて選出が鈍っていました。
やっぱり出てくると嫌だとは思います。
（こちらも感想戦で、りっくんに、かいでんぱ耐久型のほうが嫌だったと言われてハッとなる。）
確かに相手にとって嫌なのは、やはり耐久型だもんね。みがわりサンダーとかとても嫌になるよね。
（ポケモン、ムズカシイ）

ウィンディ いかく
H252 B252 D4 ゴツゴツメット
いかく物理受けウインディです。このポケモンも今回選出がなかったのですが、事前にパーティ回しのためにテストしていた時は意外と優秀でした。
このポケモンも物理受けとか楽しい！とか思わず、対リザードン用のもらいび型や、アタッカーもあったのかな。と。

サワムラー　かるわざ
A252 S252 カムラのみ
こらえる→カムラかるわざ→きしかいせい。です。
B種族値が35しかないので、こちらの方が安定して、こらえるできたかなぁ。と。
インファか、エッジを切って、先制ワザを入れておけばよかった面はありましたね。
パーティ的に、いしタイプの一貫を切れるのがサワムラーだけだったので、重要度が高い割にはもうちょっと動きやすい型でもよかったかもですね。

ストライク　テクニシャン
H252 D252 B4 じゃくてんほけん
まさかのストライクでダイマ特殊受けバトンです。
それでも、耐久方面に以外に強く、ダイマで受けきれる部分もあり、弱点も多いので、じゃくてんほけんとの相性もよいです。
ダイマ切って、ダイスチルかダイジェット危なげならダイウォールで、ＢかＳを上げつつしのいで、ダイマが終わってバトン。という形です。
その間に、弱点を受ければ、ACが二段階上がってのバトンも成立します。
パーティテストでは、Ｂを二段階上げてからのウィンディにバトンして完封した試合もあったんですが、今回は選出なしでした。

＜対戦と総括＞

総括すると、システム好きなせいで、面白い型を考えて使ってみるけど、刺さらなかった。って感じですね。決まったら絶対優位のシステムより、全体のシナジーをもうちょっと考えてもよかったかな。と。
あとは、相手の嫌なことができなかったこと、どうすると相手が嫌か。ゲンガーの影踏みほろびや、フリーザーもねらいのまとほろび、ぜったいれいど。積み技や、みがわりもありだったかなぁ、と。ストライクにみがわりからの剣舞バトンとかもありでしたね。
耐久関係の計算をおろそかにしていたので、ストライクとフリーザーを出しにくい状態になっていたのもありますね。（リザを受けきれていたか計算しておけばよかった。）
あとは、単純に対戦スキルがついてこなかったりは絶対あったなぁ。と。ランクマには統一パでしか潜ったことがなくサイクルや交代の読みに欠けている部分がありますね。
現在のランクマのルールがつらすぎるので、落ち着いたらきちんとパーティを作って潜りたいですね。

また、ジョウト（金銀）でのドラフトも考えていますので、次はひとつひとつの考えをもうちょっと細かくして挑みたいと思います。
感想戦でも言った（のかな？）ダイパリメイクまでに、ジョウト（金銀）、ホウエン（ルビサファ）が行えてて、ストーリークリアに合わせて、対戦できるといいな。とか思っています。
（でもドラフトしてから育成をはじめるので、とても時間がかかる企画なのです。）
個人的には、さきほども書いたとおり、公式のランクマなどもやっていきたいな。と思っておりますので、よろしくおねがいします。