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指を使った跳躍性眼球運動!(サッケード編)/US-VT ビジョントレーニング

■ 跳躍性眼球運動(サッケード)

【目標物に対して目を素早く動かし瞬時に視線移動する眼球運動です】

最近は、一日中、「PC、スマホ、ゲーム」等を注視するため眼球を動かすことをしなくなりました。
小さな画面の一点集中で、眼球周囲の外眼筋や眼球内部の毛様体筋が疲弊してしまい、これにより眼精疲労や肩こり頭痛の原因になっています。
スポーツにおいては、眼球の可動域が狭くなり左右上下の速い動きに対応できなくなっています。

また子供の場合、「学習障害児」と密接な関係があると言われてます。例えば教科書や本の縦読みや横読みが上手くできずに行を間違えたり飛ばしてしまい文章を理解できないという例が多発しております。

外眼筋のストレッチをおこなうことで凝り固まった筋肉がほぐされスムーズに視線移動が可能になるでしょう。

■6本の外眼筋とは

・鼻側・・・内直筋
・耳側・・・外直筋
・上側・・・上直筋
・下側・・・下直筋
・上斜・・・上斜筋
・下斜・・・下斜筋

眼球周囲の外眼筋

■ 跳躍性眼球運動(サッケード)が苦手な人の特徴

◎アスリート
めまぐるしく動く目標物(人・ボール)に対して素早く視線を移動させますが、スポーツの世界では瞬時の視線移動が勝敗に左右されるといっても過言ではありあせん。

◎児童・生徒
跳躍性眼球運動が上手くできないと冒頭で書きましたが、教科書や本の行の読み飛ばしや板書が上手くできません。縄跳び・キャッチボールなど運動系にも苦手を生じます。

◎ドライバー(シニア層の運転)
車の運転には非常に重要ですが、眼球運動が上手くできないと左右前後の安全確認に見落としを生じ事故の発生リスクが高くなります。

■ 手(指)を使ったサッケードトレーニング

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