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【ランニングツーリズム】智頭宿ハーフ2024のゴール後の軽食メニューの選択オプションの確認のために提供する飲食を整理してみた。

若桜鉄道全駅経由非公認ハーフマラソン大会(わかてつハーフ)実行委員会 実行委員長兼事務局長兼智頭宿ハーフ担当の垣本です。GWに開催する「わかてつハーフ2024」&「智頭宿ハーフ2024」に向けて準備を続けている毎日です。


智頭宿ハーフとは

智頭宿ハーフは山陰ツーリズム人材育成塾の視察で智頭に泊まった時の夜の懇親会の話しの中で半分飲んだ勢いで「若桜だけじゃなく智頭にも走ってきます!」と発言したことから、智頭まで走ってから楽之(たのし)さんで飲むことを目的に生まれたイベントです。

イベントのコンセプトにも3番目にこのように書いています。

3.しっかりと走ることで罪悪感なく美味しい食事とビールを楽しむ

智頭宿ハーフのコンセプトその3

山陰ツーリズム人材育成塾の最終発表の時に発表を聞かれていた人の中にもランナーの方が居て、走った後で飲むのは罪悪感が少ないことに同意いただけたこともあってしっかりとコンセプトに入れさせてもらいました。

智頭宿ハーフで提供する飲食

5月4日(土)に開催する智頭宿ハーフ2024は下船岡神社から釜口、用瀬経由で智頭まで走って、夜に楽之さんで食べて飲むまでが含まれているイベントです。その他にも飲食が提供されることになっています。イベントスケジュールで提供予定の飲食を確認してみます。

【イベントスケジュール】
 2024年5月4日(土)
 9:00〜9:30  受付(下船岡神社)
 10:00     スタート(下船岡神社)
  ※キロ7〜8分ペースでコントロールしながら走ります。
  ※3~5キロ毎に設定した休憩場所で10分程度休憩します(詳細は後日)
 11:45〜12:15  公式エイド(用瀬宿 川のhotori用瀬さん)
  ※約10.5キロでほぼ中間地点です。
  ★休憩しておやつ(用瀬茶と用瀬銘菓あんころ)をいただきます。
 14:00〜14:30 ゴール(智頭宿 楽之(たのし)さん前)
 15:00〜17:30 ★タルマーリーさんで軽食後、智頭宿の観光(詳細は後日)
  ※楽之さんでシャワーと着替えが可能です。 
 18:00〜    ★楽之(たのし)さんでお食事とビール(詳細は後日)

智頭宿ハーフ2024スケジュール

★が飲食を提供されるタイミングで、少なくとも3回準備しています。
軽いものをもう一回入れるかもしれません。

それぞれのタイミングで提供する飲食について整理しておきます。

公式エイド(用瀬宿 川のhotori用瀬さん)でお茶休憩

新編八頭郡誌(七)八頭郡の交通には、用瀬のお茶屋は参勤交代筋の休憩所として使われていたことが書かれています。

新編八頭郡誌(七)八頭郡の交通

用瀬宿の町の中にも瀬戸川沿いにお茶屋本陣跡が残っています。

お茶屋本陣跡

歴史を感じるという意味ではこれしかないだろうということで、用瀬宿の中で休憩して何かお茶と甘いものでもいただけるところがないか探していました。すると「あんころ」という100年前の用瀬銘菓を復活させるクラウドファンディングが2017年に実施されていたことを知りました。

今はどうなっているか調べてみると瀬戸川沿いにある「川のhotori用瀬」という飲食店で提供と販売がされていることがわかりました。実際にうかがって協力をお願いして、席の約束はできないがあんころまんじゅうのセットは予約して提供していただけることになりました。

川のhotori用瀬さん

その時はあんころまんじゅうを購入して帰りました。

あんころ

牛皮でできた非常に薄い皮に、なめらかなこしあんが包まれているまんじゅうでした。実際に食べてみると、舌触りがとても滑らかで、甘ったるくなく後を引かないちょうどいい甘さでとても上品な造りと味わいでした。牛皮の皮は薄すぎて存在に気づかないくらいでした。本当におすすめできる一品です。

くろの断面
あんころの断面

半分に切った画像でその丁寧な作りがよくわかると思います。

後日試走した時にも立ち寄って、実際にあんころまんじゅうと用瀬茶のセットをいただきました。

川のhotori用瀬さんの店内
デザートメニュー

用瀬名物アンコロの歴史が書かれています。
用瀬茶は煎茶/桑茶/杜仲茶から選べるそうですが、基本は煎茶にしたいと思います。煎茶以外を希望される場合は教えて下さい。

あんころと用瀬茶のセット

親切に書かれている用瀬茶の美味しい煎れ方の説明書きも付いてきました。

変わらぬなめらかで丁寧な味を楽しませてもらいました。まだ智頭まで半分程度あり、先を急いでいたのでゆっくりできなかったのが残念でした。

当日はゆっくり休憩しながら楽しみたいと思います。もし席がいっぱいの時のためにアウトドアチェアを準備して行きます。いっぱいの場合は外の瀬戸川沿いで楽しませてもらおうと思います。それもまた楽しいのではないでしょうか。

ゴール後はタルマーリーさんで軽食

智頭宿にゴールして観光をしてから楽之さんで夜にお料理とタルマーリービールを飲むことは決めていましたが、14時~14時半頃にゴールしてから夕方までにおなかが空きそうだったので、タルマーリーさんのカフェで軽食をとることにしました。

タルマーリーさんは天然酵母にこだわってパンやビールを製造されていて、全国から人が訪れられています。

この本を読むことでそのこだわりについて知ることができます。

昨年の11月に智頭宿に視察に行った時にタルマーリーさんの軽食をいただいてどれも美味しかったことは覚えていましたが、特別なセットだったみたいであまり参考になりませんでした。

視察時に食べた軽食

そこでいつか行かなきゃと思っていたところに、ちょうど高砂のTentohuの衣笠さんが、たまたま私が半日会社を休んでいる日にタルマーリーさんに来られるということでご挨拶がてらタルマーリーさんを訪問してきました。

用事を済ませてからタルマーリーさんに行ってきました。着いたことには渡邉さんと北野さんの動画撮影が終わって雑談をされているところでした。アーティスティックなまた哲学的なみなさんでしたのでお話を聞いているといつもと違う感覚で面白かったです。衣笠さんと渡邉さんは雰囲気が似ているなと思っていましたが、やっぱり近い雰囲気でした。

この日の動画はTentohuさんのYouTubeチャンネルに掲載されるようですので楽しみにしています。

その後、メニューを見て智頭宿ハーフのゴール後の軽食を選んでいました。1500円程度で決めようと考えていたところ、メニューを見るとちょうどいいセットがありました。

ピタ好きのためのセット

ピタ好きのためのセット ¥1,500
 もちもちした食感にファンも多いピタサンド。
 2種類の味を楽しめて、ピタ好きにはたまらない!
・旬野菜とメキシカンオーロラソースのピタサンド
・リコッタチーズと自家製ジャムのピタサンド
   2~3種類の中からお選び頂けます
   スタッフまでお声かけください
   ブルーベリー/ラズベリー/リンゴ より
・ミニスープ
・お好きなドリンク

山陰ツーリズム人材育成塾の時にいただいて美味しかった記憶を思い出すために注文していただいてみました。感想を書いてみます。

ピタ好きのためのセット
旬野菜とメキシカンオーロラソースのビタサンド

・旬野菜とメキシカンオーロラソースのビタサンド
 新鮮な野菜の味がそのまま味わえる。
 ピカタの生地も含めて自然を感じることができる味でした。

自家製ジャムとリコッタチーズピタサンド

・自家製ジャムとリコッタチーズピタサンド
 ジャムはブルーベリーを選びました。
 シャムとチーズの組み合わせが絶妙でした。
 どちらもやさしい味で自然を感じられます。

ミニスープ
アイスカフェラテ

参加者のみなさんにも気に入っていただけると思いましたのでこれに決めました。ジャムの種類と飲み物は事前に確認させていただきます。

1.ジャムは(ブルーベリー/ラズベリー/リンゴ)から選んで下さい
2.飲み物はこのメニューの中から選んで下さい。

飲み物メニュー

夜は楽之(たのし)さんでお食事とビール

夜は楽之さんでお食事をタルマーリービールを楽しみます。

楽之さん
建具を流用した照明


今まで昨年11月の山陰ツーリズム人材育成塾の視察と3月に試走した後の2回夜のお食事をいただきました。

今回はタルマーリービール2杯込みで5,000円のコースでお願いしています。
※追加注文分は当日精算とさせて下さい。
料理の内容はおまかせにしていますので当日をお楽しみにしておいて下さい。

以下参考までに今までいただいたお料理の写真を載せておきます。

タルマーリーさんのビール
智頭鹿肉のタリアータ
原木黒舞茸とエビのアヒージョ
智頭町産鹿肉とおからの煮込みハンバーグワンプレート
楽之さんのメニュー1
楽之さんのメニュー2

まだまだお申し込みをお待ちしています❗

5月4日(土)に開催する智頭宿ハーフ2024の提供する飲食について紹介しました。

ここまでの飲食の費用全て込みで参加費は12000円となっています。

飲食にかなりの費用をかけていて、参加費の半分をかなり越えていることは計算していただけたらわかると思います。参加者さんにも喜んでいただける、地域でがんばられている事業者さんにも喜んでもらえる、そんなイベントにしていきたいです。

智頭宿ハーフ2024の詳細はこちらをご覧下さい。(申し込みもこちらから!)

Facebookイベントページでは交流と日々の情報発信を行なっていますので、こちらもご覧ください。

わかてつハーフ実行委員会が新たなコンセプトのランニングイベントをスタートさせます。
実行委員長兼事務局長の垣本が全力で設計しました。

【コンセプト】
1.江戸時代の宿場町を巡って下船岡神社前の道標から智頭宿まで走る
2.令和時代の宿場町用瀬、智頭で新たな歴史を作ろうとする動きを感じる
3.しっかりと走ることで罪悪感なく美味しいジビエ食事と天然酵母ビールを楽しむ

この体験を味わいたい方はぜひご参加下さい!

みなさんの参加をお待ちしています!

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