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あなたの商品・サービスに話題性を持たせる手っ取り早い!方法

お月見商戦がスタート!

私も毎年食べているマクドナルドの月見バーガーをはじめ、今年は吉野家さんでは『月見牛とじ丼』、ドミノピザさんからは『月見クワトロの中に月見バーガーピザ』などなど、いろんな商品が出ているそうです!

今年も、いろんなところで楽しめそうですね!

みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんわ!
あなたの経験をもとに仕入れゼロ!コストゼロ!かつ、あなたの強みを活かしたお客様に喜ばれる商品・サービスで起業・副業したい!方へのヒントを
お伝えするヒント作りマーケッターの滝原です。

今回は、あなたの商品・サービスを季節限定商品にして、話題性を作ろう!ということについて、お伝えしていこうと思います。

自分には関係ない?いいえ!関係あります!

今回のような話をすると、常に言われるのが、
「うちの商品には関係ないですから。だって、何か商品を売っているわけではないですし。」
というセリフ。

もうね、政治家か!?って言うぐらい、通り一辺倒に皆さん、同じことを言うんですね(笑)
ですが、今日の記事は、そんな自分には関係ない!と思っているあなたにこそ!読んでいただきたいものになっています。

話題性の作り方なんて、あなたの頭の中の考え方1つで変わります!
副業であろうが、起業していようが、何十年と経営していようが、一番大切なことは、

周りを見渡して、自分のビジネスのヒントにならないか?を常に考え続けること

なのですから、どんなことでもあなたに関係ある!ということです。

自社の商品・サービスに話題性を作ろう!

この話題性の作り方、結構大変なような気がしますよね。
話題性を作るので、SNSでバズらせる!?とか、画期的な商品・サービスを作る!?とか、いろんなことを考えては、「あー、もう、うちには無理!」みたいになってしまいそうです・・・

しかし!ここでお伝えするのは、そんな難しいことではありません!

  • 誰でも使えて

  • ちゃんと認知もあり!

  • いろんな応用が効いて

  • 年間通しても定期的にあり、

  • 世の中の話題性にもマッチする!

そんな夢のようなものです。
といっても、結構これは、昔からマーケティングを学べば、必ず利用するように言われるもの。つまり、

季節のイベントに乗っかる!

というやり方。
例えば、今回の「お月見」とか、来月には「ハロウィーン」、12月は「クリスマス」、1月は「お正月」というように、毎年必ずニュースでもSNSでも話題になる、季節のイベントに合わせて、自社の商品・サービスや自社自体に話題性を持たせる!というやり方なんです。

わかりやすい例が、マクドナルドさんの月見バーガーや、期間限定で新作の吉野家さんの月見牛とじ丼。

どちらも自社の元々あった商品に、お月見要素を加えて商品化したもの。
その中に、新しいおいしさとか定番さを詰め込んでいるわけですが、本当にちょっとした改良でできる季節性抜群の商品になったわけです。

だから、あなたにも、そういった商品・サービスが作れないか!?をまずは考えてみることが大切。

例えば、ケーキ屋さんであれば、モンブランをお月様に例え、『お月見モンブラン』として売り出すのも1つのやり方。
栗やサツマイモなどの秋の味覚も同時に味わえるという一品になりますよね。(多分、こんなふうに売り出してるお店、あるんじゃないかな〜!?)
他には、お好み焼きに目玉焼きを乗せて、『お月見お好み』なんて形で出すのもありです。

今年のお月見は9月17日(火)だそうです!

例が飲食関係ばかりですが、別の業種で言うと、建設業であれば、お月見に必要なのはお団子。また、お家を建てる時にお餅を振る舞ったりします。そこをうまく掛け合わせて、お客様にお月見団子をお配りして、その際に何か困ったことはないか?と話を聞く
これだけでも違います。

このお団子配布作戦なら、どんな業界でもできそうですし、今ならお団子じゃなくて、卵とかでも喜ばれそうですね!

また、わざわざこの月見に合わせる必要はなくて、10月のハロウィーンでもいいですし、いつでもオッケー!
年間を通して、こんなにありますからね!

  • 1月:お正月、成人式

  • 2月:バレンタインデー

  • 3月:卒業式

  • 4月:入学式

  • 5月:ゴールデンウィーク、母の日

  • 6月:父の日

  • 7月:夏休み、土用の丑の日

  • 8月:お盆

  • 9月;お月見、敬老の日

  • 10月:ハロウィーン、スポーツの日

  • 11月:七五三

  • 12月:クリスマス

こう見てみると、毎月何かありますし、これに加えて自社の創業祭とか決算セールとか、いろんなものを組み合わせてやると、一年中、何かしらの話題作りをすることができます!

話題を作って何になる?

この話題作り、すごく重要なポイントが3つあります。それは、

  1. SNSなど、自社の情報発信のネタになる
    →担当者の投稿のネタになるし、かつ閲覧者もいいねしやすいという効果も!

  2. きっかけになる
    →例えば、割引セールをするのでも『決算セール中!』と言う方が理由があって消費者は受け入れやすいですし、先ほどのお団子配布でも、お客様と話をするきっかけになったりします。そこからお仕事が生まれたりしますからね!

  3. イノベーションを起こせる!
    →こういうことをきっかけに、自社で新しい考え方が生まれたり、果てはマクドナルドさんのように季節の定番商品ができたりします。これは、大きなイノベーション!

このように、自社もお客様も相乗的に良くなる!それが話題性を作る今回のお話。
どうです?やりたくなってきましたか??

まとめ

意外と中小企業が大企業のマネをしないのが今回のお話。
広告とか、システムとかはマネしたがるのに、こういう一番マネをして売上に直結する部分は、あんまりマネをするところがないですよね。

まぁ、そもそも、『うちは関係ない』と思っちゃっているので、仕方がない部分ではあると思いますが・・・
今回の記事で、ちょっとは考え方、変わったでしょうか??

士業の方や保険関係の方であれば、母の日や父の日、敬老の日がある5月、6月、9月に合わせて、相続のことや定年後の年金のことなどを伝えるセミナーを開催していく!のがいいと思いますし、
車屋さんや自動車学校を経営していれば、成人式や卒業式のタイミングで、いろんなキャンペーンや体験を打ち出すのも1つ。

また、カメラマンなどであれば、11月の七五三はもちろんのこと、10月のハロウィーンの写真撮影もいいですよね。

こういう季節の行事みたいなものを考え出したら、キリがありません!
ですが、そこにどんどん乗っかっていくのが商売上手!と言われるもの。

ぜひ、食わず嫌いにならず、あなたのビジネスでも考えてみてくださいね!
あ!弊社へのご相談、いつでも受け付けてますよ( ^ω^ )笑

それでは、次回もお楽しみに〜

滝原雄太
ヒント作りマーケッター、コンサルタント
クライアントを支え、多くの人に世の中を伝え、「嫌なことにこそあなたの人生のヒントがある!」ことを一人でも多くの人に伝えることを役割として日々活動中。
最近では、オンラインでのセミナーも定期的に開催中。
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