マル秘!ビジネスのヒントの探し方
トランプ前大統領が日本時間の14日朝、集会の演説中に銃撃を受け、トランプ前大統領は右耳を負傷し、会場にいた一般の方が1人死亡、2人が重症というニュースが入ってきました。
どうやら犯人は死亡しているみたいですが、事件の真相は暴かれるのでしょうか??
2年前の2022年7月、日本でも安倍元首相が銃撃にあい亡くなられました。犯人と思しき人物はすぐに取り押さえられましたが、事件から2年が経ってもいまだに裁判が始まりません。
警察等の捜査状況や証拠なんかも全くニュースでやらないですし、裁判がスタートしないことも報道しませんからね。
一応、公判前整理手続き(通常の裁判では平均で11か月程度時間がかかる)が行われているようですが、現行犯で逮捕し、多少の情状面等の議論の余地はあるにしろ、時間がかかりすぎているようにも思えます。
時代は巡るービジネスのヒントはそこに
ファッションなどで以前のものがもう一度流行り出すように、私たちの社会でもいろんなことが何度も何度も形を変えながらも繰り返されるのでしょう。
アメリカでは、ケネディ元大統領の暗殺事件が最も有名でしょうし、日本でも過去に暗殺された現職の総理や元総理はたくさんいらっしゃいました。
こんなことはもう2度と起こしてはダメだ!
そう何度も誓ったところで、人間の一生なんて短いものですから、すぐに忘れる。
忘れるからこそ!昔の流行が再び再流行!みたいなことが起きるわけです。
それらの巡り方は、物やサービスによって違うと思いますが、だいたいが40〜50年周期で巡っているような気がします。
ファッションにしても、2020年代に入ってから、80年代ファッションが再流行の兆しが出てきてますし、今の1ドル160円ぐらいって、1980年代後半と同じような値段ですからね。60代以上の方は、なんとなく覚えていらっしゃるのではないでしょうか??
そう考えると、私たちのビジネスのヒントも過去のことを遡って考えてみるのもいいと思います。
今だと、ちょうど1970年代末期から80年代にかけて流行したものやニュースになったこと、世間で一躍有名になったことなどを調査し、それをヒントに今のビジネスに活用してみてはいかがでしょう??
不思議なことが多すぎる
少し話を戻して、私がちょっと思っているのは、最近の日本って100年ぐらい前の日本のように、不思議なことが多すぎる!
例えば、普通野党であれば自分たちが政権を取るために、まずは国民のご機嫌を伺う!?ってわけではないけど、票を取るためには『減税』を訴えていくのが普通。
でも、今の野党はほとんど減税を訴えない。・・・不思議その1
また、経済を回復させたい!って言うのに、税金の負担はとにかく増やそうとする。その理由が国債。この辺がどっちを優先しているのか不明すぎる。・・・不思議その2
裏金問題で墓穴を掘っておきながら、誰も責任とってとって辞めることがない。辞めればいいと言うわけではありませんが、以前ならトップぐらいは責任を取って辞める!なんてことがしょっちゅうでしたからね。・・・不思議その3
急な減税ってわけでもありませんが、減税したかと思えば、それを給与明細に記載しろ!なんて意味のわからないことを(T ^ T)。・・・不思議その4
先の世界大戦で、日本のマスコミの全てが国のやり方を批判することなくついて行きました。その反省から、昭和の時代は、ジャーナリストとして、各記者一人ひとりに誇りがあったように思います。ですが、そんなジャーナリストとしての誇りが今では皆無に。誰もが国の言うことに従う。・・・不思議その5
ぶっちゃけいって、日本人より外国人を優先する。・・・不思議その6
このように、まだまだ不思議なことはたくさんありますが、この国は一体どうなってしまったのか??
YouTubeショーとか何かを見ていたとき、今の日本の説明をされていて、少しだけ納得したのが、
『日本人は日本語しか喋れないから、国から出ていくことはない。だから国民のことなんて後回しにしても大丈夫なんだ』
という説明。確かに、家庭で考えれば、出ていく心配もなくせっせこせっせこ働きアリのように働いてくれるなら、奴隷のように扱っても問題はないでしょう。
ある意味、文句も言わずに頑張ってくれるのは嬉しいかもしれませんが、ここで一つ抜けていることがあります。それは、
国を動かす側におけるメリットがない!
国を動かす側、政治家なのか官僚なのか分かりませんが、単純に国民を奴隷として扱ったところで、特にメリットがないんですよね。
政治家なんかは、次に当選する確率が減るわけですしね。
いろんな業界の思惑だとか、アメリカの影響とか、中国の影響とか・・・複雑に絡み合っているのかな??って感じですが・・・
あなたはどう思いますか??
それでは、次回もお楽しみに〜
滝原雄太
株式会社ビジョン・コンサル代表取締役
ヒント作りマーケッター、コンサルタント
クライアントを支え、多くの人に世の中を伝え、「嫌なことにこそあなたの人生のヒントがある!」ことを一人でも多くの人に伝えることを役割として日々活動中。
最近では、オンラインでのセミナーも定期的に開催中。
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