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韓国語が全く出来ない僕は己の運命をBixbyに委ねるのだった。

前回の「時代はeSIM、その便利さを享受するはずだった僕は夜の金浦空港で途方に暮れた」に続く韓国旅行第二弾!韓国語がまるで出来ない僕の悪あが記です。

前回はJYP(パク・ジニョン)にそっくりだと評判の僕が、彼が社長を務めるJYP本社に向かった話でした。eSIMのAPNで躓いてましたね。金浦空港に到着し、翌日JYP事務所に向かおうとした僕ですが、まずは腹ごしらえ。もちろんホテルの朝食は選びません。海外に行ったら基本ローカルフードを楽しむのが俺流です。できれば日本語メニューがない方が臨場感あっていいですね!というわけでまずはここ。

読み方も何料理なのかもわからない!でも行く!

なぜなら…

僕にはBixbyがあるからです!!これさえあれば韓国語も余裕wwww

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メニューです。金額以外、何一つわかりません。ここで僕は慌てずBixbyを起動。いでよ!!

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なんかスンデって料理らしいですね。「アナグマ敢闘」や「行こう美食のOve」も気になりますが、スンデクッパをオーダー。写真撮るの忘れてて、食べかけのスンデをかろうじて撮影。

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クッパの中にこのスンデっていう春巻きみたいなのが入ってました。食べた後調べたら向こうのソーセージらしく、豚の血液云々って怖い事書いてありました。食べる前には検索しない。それも僕のスタイル。

気を取り直して、次はJPY本社の近くをぶらぶらしてたら芸能人のサインだらけの店を見つけたので行ってみました。なんか焼き肉の店っぽいんですが、みんな石焼ビビンパみたいなのを食べてるので、そちらをオーダー。メニューはもちろん読めないので、あのテーブルのとおなじのください、と身振りでなんとか。

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前菜代わりのキムチなどなど。高まりますね!

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出ました!本場の石焼き鍋や!さあ、この上に一体どんな具が乗せられていくのか…

あれ?これだけ?なんかふりかけかかってるだけなんやけど…うーむ。

ふりかけてあるのはごまや魚卵で、混ぜてご飯を焦がしながら食べるとめちゃくちゃ美味しいんですよ。でもほら、なんかこう、思ってたのと違う…みたいな?

でも仕方ない!僕は日本語メニューやメニューに写真が載ってないお店を選んでいくストロングスタイルだから!

ホテルに戻った僕は、近くにあるCOEXに行って、噂のライブラリを見てきました。ショッピングモールの真ん中に図書館あるらしいんですよ。

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いやーばえるわー

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すごいですね。上の方の本、どうやってとるんだろ。

あと気になったのが、至るところにとめてある電動キックボード。韓国ではシェアサイクルの代わりにこれがメジャーらしいですね。ただ、そこら中に置いてあるんですけど実際に乗ってる人は殆ど見かけませんでした。寒いしね。

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いろんな機種がある。どうもスマホにアプリをインストールして、QRコードを読み込んで使用するようだ。

というわけで、今回は駆け足だったのでいろいろなところ行けなかったのが残念です。次回は足を伸ばしてSamsung本社にいってみたいところ!

ではまた来週ー


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