おいしいもん

大阪出張中、おいしいたこ焼きを食べた。
おいしいパスタを食べた。
東京出張中、おいしいケーキを食べた。
おいしいお寿司を食べた。

あまりのおいしさに心が震える。

この震えは何やろう。
おいしいもんに出会って、五感がなお研ぎ澄まされていくのを感じる。

このために生きているんや、と正直思う。

おいしいもんは決して飾ったもんやない。
高級ならすべておいしいわけでもない。
五感にストレートで訴えるおいしさ。
これを感じたい。

最近いっしょに仕事をした仲間から、感動することの大切さを学んだ。
ならばぜひ感動をもって、おいしさを最大限に受け止めたい。

（2005/9/16記）