二重織 16マスの図案

4枚綜絖の織り機に経糸をはる作業。自己流でやっている私は上手くいったりいかなかったり。つい欲が出て、長めに糸をかけようとして、自分で難易度をあげてしまう。

他で仕事もしながら、家事も時々やりながらの作業。ノートを取りながらやるべきと認識はしているのだが、つい怠る。他のことが忙しくて、織り機に数日向かえないことも度々。20cm程度のモチーフを何枚か織っても、糸が終わらない。最初に計画立てていないのはバレバレ。言い訳をすれば、休日に経糸張りは終わらせたい。で、時間と材料がある時に強引に始めるので、計画性はない…

ちょっと同じ図案は飽きた。デザインを考えてみる。幅を短くするのは問題ないが、長く取ることはできない。多めに経糸をかけておくてもあるが、糸の無駄になるし、ちょっとした工夫も必要になる。

作りたいサイズは大体決まっている。では、図案のマス目をある程度基準値にしておけばよいのでないか。16マスで図案をかく。これ以上小さいと柄がだしにくい。最小単位? なんとなくキリの良い数字に思えてしまうのは、二進法に毒されているか?

白地スクエア
白地スクエア-ピック表-

左側が下段のピック、右側が上段のピック
左右対象図案なので中心合わせ。赤字をピック。
21112 (太字=赤字) → 232のピックになる。
織るときも図案とピック表は一緒にみている。エラーがみつかることもあるので。

さて、ピック表まで作るのは手間ではあるが、実は嫌いな作業ではない。
いくつか図案をパターン化していけるでしょうか。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?