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日本製のかわいいエコラップを買って、思い出したこと。

小さめのエコラップを買い足しました。

ずっと気になっていたaco wrap。

オーガニックコットン、
岐阜県のみつろう、
オーガニックホホバオイル、
天然樹皮からできています。

何より、色合いが、可愛すぎる…💕

このかわいい色は、
奄美大島紬の泥染めをされている
金井工芸さんの天然染色なんだそう。

丸型なのも使いやすい!

これから大切に使おうと思います。

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キッチンラップといえば…。
最近思い出したことがあります。

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小学校の時に、
「キッチンラップなどをたくさん使うことで
みんなが住めない地球になってしまう」
と何かで聞きました。

それを聞いて驚いた小学生だった私は、
家で「もうラップ使うのやめようよ」と
母にすがったことがあります。

それを実行した結果、
半分に切ったりんごがシワシワになり、
残ったおかずもカピカピになった姿が
目の前にありました。

そして母が
「暮らしに必要だからラップというものが作られて、
 みんなが買うんだろうね。
 でも、これが悪い影響を与えてしまうなら、
 できるだけ、かわりになるものを考えようか」
と言ってくれました。

それからは、
ラップを洗って再利用したり、
最初からタッパーに入れたり、
できるだけ新しいラップを使わない生活を
母と一緒にやっていた…
そんな時期がありました。

いつしか、また普通の生活に戻っていたんですが、
あの頃の母と私に、エコラップあげたいなあ。

(キッチンラップ、洗って再利用すると
 ひっつかないので大変でした笑)

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今になって考えると、
母は、環境問題に関心がある方ではなかったし、
フルタイムで働いていたので、
ラップを洗ったりするのは
本当は面倒だったのではないかな?と思います。

しかし、我が子からのメッセージは
メディアが取り上げるより
強く感じることもあるかもしれません。

子どもたちへの教育が
興味のない大人たちを動かす
エネルギーになるのではないかと思います。

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また、環境問題を知ったときの
衝撃の大きさを思い出しました。

大人にとっては、
もしかしたらもう自分たちがいない時の
ことかもしれない。

だけど、子どもたちにとっては、
将来に対する未知の大きな恐怖。

子どもたちの未来を守ってあげることは
私たち大人の責任であると
エコラップを通じて
改めて感じました。

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