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悲嘆をめぐるエンタメnote

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悲嘆や喪失が描かれている作品を取り上げます。
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#シン・エヴァンゲリオン劇場版

[悲嘆をめぐるエンタメnote]_001 未亡人と『シン・エヴァンゲリオン』、あるいはボツイチ仲間である碇ゲンドウ君の喪失感について。

ごきげんよう、ある未亡人です。 2度目の緊急事態宣言のまえに『シン・エヴァンゲリオン』を観てきました。 きょうは、初見で得たレビューを書きます。 わたしは<喪失感>というキーワードから、一貫してこのシリーズを観つづけてきました。 人類補完計画は「ひとが喪失感をどう埋めるか」ということが目的なのではないだろうか。 そうおもっていました。 結論からいうと、『シン・エヴァンゲリオン』を観て、それを再確認しました。 解釈の海に漂流し、これまでくすぶっていたエヴァ熱をうつく