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ウクライナ戦争関連 ロシア軍撤退後、ケルソンに帰郷を願う想い

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どうも皆さんこんにちは。閃です。束の間の休暇に入りました。やりたいこともやらなきゃいけないことも多いですが、ちょっとずつ片付けていきます。

質問箱で質問くださった方、ありがとうございます。こうやってみてくれている人からメッセージもらうと、純粋にやる気に繋がるのでありがたいです。これからも何かあれば、いつでも気軽に連絡してください。

なんか最近自分が寂しがりかもしれないということに気づいて戸惑っています。大学とかそういうところでは全然感じないんだけど、ふと家に一人でいる時に孤独感を感じて寂しくなってます。元々そういう性だったのか一過性なのかは分かりませんが早く元の通りに落ち着いて欲しいなあ。

私は来週の月曜までにあげたい仕事に向けて、頑張ろうと思ってます。そこに辿り着くまでのことをできるだけ早く片付けて動きたいものですね。

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記事要約

ロシア軍がウクライナ南部のケルソンから撤退した。市民は安心感を取り戻しつつある。水も電気もない状況が続いているが、人々は懸命に日々を生きている。解放がすぐに平穏になるわけではないが、前進している。(98字)

Russian troops have withdrawn from Kherson in southern Ukraine. Citizens are regaining a sense of security. People are trying hard to live day by day, although they continue to be without water and electricity. Liberation does not mean immediate calm, but progress is being made.(45 words)

本日の翻訳

ロシアが南部の都市ケルソンから撤退して1週間、民衆の安堵感は楽観的な忙しさへと変わった。

アコースティックバンドが西洋音楽のカバーを演奏する中、街の中央広場には人々の列が蛇行している。

ここには、居住者が温かい飲み物や応急処置を受けられるテントもある。携帯電話の電波塔には、蜂が蜜を集めるように多くの人が集まっている。

「今は落ち着いている」と、娘を肩車して食料の寄付を求める列に並ぶコスティアンチンは言う。「水も電気もないが十分だ」。

ケルソンの港町は3月、ロシア軍がウクライナに侵攻したわずか数日後にロシアに占領された。ロシアが2月以降に奪取した唯一の地方都市だったが、先週、軍部が撤退を余儀なくされた。

ロシアに占領されていることに慣れたというオレーナさんも、幸せそうにおしゃべりしてくれました。

彼女は「ウクライナ軍は私たちを落ち着かせてくれる

今では誰がどこから砲撃しているのかが分かるようになった。
ウクライナ軍が私たちを幸せにしてくれるなら、私たちはもう自由よ」と話します。

「光も水もない。でも、自由はある!」と、地元の大衆食堂で働くヒリホリィ・ミクロヤヴォヴィッチさんは叫んだ。

彼は、アパート群の外にある丸太のストーブの上で、スライスしたズッキーニを炒めていた。

私が「調子はどうですか」と尋ねると、彼は息を深く飲み込んで言った。「防空壕が破れたのはちょっと問題だけど、きっと良くなる。すべては一時的な問題だよ」。

この地域の副知事もそう願っている。ヤロスラフ・ヤヌシェビッチ氏は、「みんながより安全に感じられるようにすること」が最優先だという。また、ロシアの協力者はすべて「罰せられる」ことを望んでいる。


これは「ロシアとともに」という親モスクワ派の看板の下でパンが配給されている「原因と影響」の写真だ。

この写真はロシア占領軍によって街中に貼られた。ほとんどの写真は剥がされましたが、すべてではありません。

このような人道的な努力はありがたく受け取られている。ケルソンが8カ月間ロシアの支配下にあったことを考えれば、こうした人道的な取り組みが切実に求められていることは明らかだ。

しかしながらケルソンに留まることを選んだ推定7万5千人の人々にとって、この街が立ち直るにはもっと多くのことが必要だ。この街は徐々にウクライナとの繋がりを取り戻しつつある。

戦車の代わりにトラックが、損傷した道路に沿って市内に進入するようになった。首都キエフとケルソンを結ぶ列車も再開された。

マリウポリのような他の占領都市のように、ケルソンが破壊されなかったことに安堵しているが、誰も危険が去ったとは思っていない。

ケルソンのドニプロ川沿いの砂地は、いまやウクライナ戦争の最前線である。

600メートル向こうはロシア領。頭上から聞こえる大砲の音と砲弾の音は、この地域がいかに危険な場所であるかを物語っている。

しかし、この境界線は、見た目とは裏腹に明確ではない。ロシアは撤退する際、数千人の兵士と協力者を残していった。

冬が近いとはいえ、ウクライナの反撃がここで止まるかどうかも定かでない。
ケルソンにとって、解放は平穏をもたらしたわけではない。しかし、大多数にとっては「以前より良くなった」のである。

最後までご視聴いただきありがとうございました!もしよければ、ジュース1本奢ってください!

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