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ロシアの反動員デモの弾圧で数百人が逮捕される

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どうもこんにちは。閃です。大学が翻訳的に始まり、奔走しています。時間割も本格的に組み、自分の勉強のペースと復習の時間の確保に追われています。3期も進めないといけないし、先生に勧められた映画も見たいし、とっても大変です。まぁ大変って言いながらちゃんと自分のやるべきことはしますのでご安心ください。

明日、番外編の投稿をさせていただきます。やっと皆さんにちゃんとお知らせできるところまで辿り着きました。そちらの方もきちんとここに文字で書かせて気持ちを整理しますので、明日の投稿の方もご覧になっていただけると嬉しく思います。

参照リスト

今回の原文はこちらになります。

またこちらの記事も参照しましたので、記事のリンクを明記させていただきます。


記事要約

ロシアでは軍の部分的な動員令に対する抗議活動が続いている。拘束者は少なくとも786人と見られその多くは若者だという。

本日の翻訳

ロシアでは、軍の動員令に対する抗議が全国の都市で続いており、抗議者の内約800人が拘束されている。ロシア当局は戦闘勤務経験のある者のみを徴兵すると言っているが、実態は大きく主張と異なっているようだ。(99語)

In Russia, protests against the military mobilization order continue in cities across the country, and about 800 protesters have been detained. Russian authorities say that only those with combat service experience will be drafted, but the reality seems to differ greatly from their claims.(44words)

9/25日曜日現在、33都市で少なくとも796人が拘束されており、OVD-Info(ロシアの人権団体メディア)によると、全体のほぼ半分近くが首都モスクワで拘束の報告されているという。

ロシアの政治的な逮捕や拘束を監視している人権団体のOVDーInfoは、今週の軍隊召集後の反対意見の弾圧で拘束された人々の中には未成年者もいたと述べている。

ウラジーミル・プーチン大統領が9月21日にウクライナで戦うロシア軍を補強する目的で軍の一部動員を発表した後、数時間以内にデモが勃発したのである。

野党グループVesnaや野党政治家Alexey Navalnyの支持者が抗議行動を呼びかけた都市で、ロシア警察が動員され続けている。

ロシアの報道では、警察がデモ参加者に対して武力を行使する場面が映し出されており、目撃者によると、最初の集会以降、デモ参加者の数は減少しているとのことである。兵役の登録のために招集された多くの若者が、抗議活動中に拘束され続けていると報じられている。

この動員令は、ウクライナ軍の反撃により、ロシア軍がウクライナ東部の占領地で大きな損失を被ったことを受けて行われた。

プーチンは9月24日の動員令に続き、ウクライナ軍に進んで降伏したり、動員令を拒否したロシア人に対し、より厳しい罰則を科した。

ロシア当局は、最大30万人の予備役が召集され、関連する戦闘・勤務経験を持つ者のみが徴兵されると発表している。

しかし、ロシアの報道では、軍隊に入ったことのない男性や徴兵年齢を過ぎた男性が召集されていることが表面化し、外国メディアは、本当の目的は100万人以上の兵士を動員することだと報じているが、大統領政府は否定している。

西欧諸国によると、ロシアは2月にウクライナで戦う理由のない戦争を始めて以来、死傷者を合わせると7万〜8万人の犠牲者を出しているという。

その犠牲を補充するための動員令は、ロシア全土で登録に送られた男性、国外に脱出しようとするロシア国民の報告、そしてロシア大統領政府派の声もまれに聞かれるようになった。

国営報道機関RTの編集長マルガリータ・シモニャンは9月24日、自身のテレグラムチャンネル(履歴の残らないチャットツール)で、35歳までの人しか募集しないと発表されていたのに、「召喚状が40歳の人に行っている」と書き込んだ。

シモニャンは、徴兵制の背後にいる当局について、「彼らは、まるでわざと、腹いせのように、人々を激怒させている」と述べた。

同日、大統領府人権委員会のヴァレリー・ファデエフ委員長は、セルゲイ・ショイグ国防相に対し、国内の多くの徴兵委員会が進めているやり方に歯止めをかけるよう求めた。

9月25日、ロシアで最も高位に位置する2人の議員が、この拡大する論争に意見を述べた。

連邦内閣のワレンチナ・マトヴィエンコ議長はテレグラムの投稿で、徴兵に不適格なはずの男性が召集されているという報告を承知していると述べた。

「このような行き過ぎた行為は絶対に容認できない。そして、そのようなことが社会で厳しい反応を引き起こしていることは、まったく正しいことだと考えています」と書いている。

国家議会の議長であるヴャチェスラフ・ヴォロージンは、別の投稿で「苦情が寄せられている」と書いている。

その投稿には続けて「間違いがあれば、それを正すことが必要である "と彼は言った。"あらゆるレベルの公共事業機関がその責任を理解するべきだ 」と書かれていた。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました!これからも頑張るのでよければジュース1本奢ってください!

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