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ウクライナ「ロシアの電力施設への攻撃は大量虐殺行為に値する」と言及

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どうもこんにちは。閃です。今日は休暇期間が明けて初めての月曜でした。超きつかったぐだぐだのプレゼンも研究論文のドラフトも倒して、いい気持ちです。教授とクラスメイトの尊敬している子からも、お褒めの言葉をいただき、これからも精進していこうと思いました。明日もやることはたくさんですが、今日に比べれば幾分気が楽なので(なんてったって家にこもっていられる)これ書き上げて寝ようかなって感じです。

ここ最近は質問箱で恋愛相談とかあまり今まで考えたことのないような質問も増えてきました。いい頭の体操になります。歌のリクエストもありがとうございます。歌うたいとしての私の一面も、魅せられていけたら嬉しいです。

参照リスト

今回の原文はこちらになります。

合わせて翻訳にあたりこちらの記事も参照しましたのでリンクを明記させていただきます。

記事要約

ウクライナは電力供給施設への攻撃について大量虐殺行為に等しいと言及した。ロシアは主張を否定している。ウクライナ全土の国民が停電に苦しめられている。ウクライナの検事総長は国際臨時法廷の設立を呼びかけている。(101語)

Ukraine has indicated that the attack on its electricity supply facilities amounted to an act of genocide. Russia denies this. Citizens throughout Ukraine are suffering power outages. Ukraine's Prosecutor General has called for the establishment of an international special tribunal.(40 words)

本日の翻訳

ウクライナ当局の上層部は、ロシアによるウクライナの電力インフラに対する攻撃について、「大量虐殺行為に等しい」と話した。

「緊要施設への攻撃はウクライナ国民全体を対象とし、キエフを降伏させるための努力であった」と、検事総長はBBCに語った。

ジェノサイドという言葉は、ある集団を一掃するための努力を意味する。ロシアはそのような目的はないと否定している。

ロシアの持続的な攻撃を受けて、ウクライナ全土の数百万人が凍えるような天候の中、停電に直面している。

電力を断たれた家庭への送電線の再接続作業が進められている。ケルソン市は今月初めにウクライナ軍に奪還されたため、現在では完全に電力供給が回復していると当局が発表している。

しかし「14の地域と首都キエフの人々は依然として使用制限の下にある。」とウォロディミル・ゼレンスキー大統領は言及している。

ジェノサイドとは、国連のジェノサイド条約(正式名称は集団殺害罪の防止および処罰に関する条約。)が定める定義によると、「ある国家、民族、人種、宗教的集団の全部または一部を破壊する意図」を含む。

その集団の構成員を殺害したり、深刻な被害を与えたり、その子供たちを強制的に別の場所に移送したりすることが、その対象となりうる行為である。

BBCのインタビューで、ウクライナのアンドリー・コスチン検事総長は、電力インフラへの攻撃と同様に、1万1000人のウクライナの子どもたちがロシアに強制送還されたと述べました。

コスチン氏は、ロシアが2月24日に全面的な侵攻を開始して以来、49,000件以上の戦争犯罪や侵略犯罪の報告を調査していたと述べた。

ロシア軍に占領されたすべてのウクライナ人居住地で、「同じパターンのやり口」が見られるとの見解を示した。

戦争犯罪とは、ジュネーブ諸条約をはじめとする国際条約で定められた、いわゆる戦争の「ルール」に違反することである。

その他の条約の中に、条約は、民間人を保護することを定めているものもある。ロシアはこのルールを破ったとして繰り返し非難されている。

ドニプロでは週末に住宅への砲撃があり、知事によると、1人が死亡、13人が負傷した。

一方、警察は、ロシア軍が今月初めに南部の都市から撤退して以来、ケルソンでは空爆により32人の市民が死亡したと発表した。

土曜日、ウクライナはホロドモール(ソ連支配下で数百万人が死亡した人為的な飢饉)から90周年を迎えた。

ロシアが2月に侵攻して以来、戦争犯罪は260人が起訴され、ウクライナの裁判所から13の評決が下されたと、コスチン氏は述べた。

彼は、ロシアの責任を追及するために、侵略に反対した「全文明世界」の国々が支援する「国際臨時法廷」の創設を呼び掛けた。

また、ウクライナの国営原子力会社エネルゴアトムの責任者は、モスクワの兵士がザポリジャー原子力発電所から撤退する準備をしているという前兆があると述べている。

この原発は3月にロシア軍によって占領され、危険な原発事故の心配があるため、双方がお互いを砲撃で非難している。

しかし、コスチン氏は、ロシアが撤退したという証拠はまだないと警告している。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました!これからも頑張るので、よければジュース1本奢ってください!

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