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アルセウスギラティナのデッキ平均化【サンプルレシピ付】

こんにちは、 Violaです!
ご愛読ありがとうございます。

今回はシティリーグで上位入賞した アルセウスギラティナの60枚を集計してテンプレートを調べました!

■最新弾:スノーハザード・クレイバースト
■集計日:4月22日(土)
■サンプル数:28デッキ
シティリーグBest8以上が集計対象です。
■対象デッキ:アルセウスギラティナ

■集計元:ポケカ飯さん
デッキリストはポケカ飯さんのサイトから集計しています。


ポケモンの採用率

■アルセウスVSTAR
▷ワザ「トリニティノヴァ」
【ダブルターボエネルギー】を絡めると2回の手貼りで攻撃可能。対面に合わせて様々なVポケモンを育成します。

▷特性「スターバース」
ワザ「トリニティノヴァ」を打つまでの再現性が上がります。この特性の使用後は好きなカードに触るのが難しくなるため【ビーダル】等の置き物ドローソースで中盤以降の手札を確保したいです。

この特性を使うターンは戦況や相手に合わせて比較的自由にサポートを打てます。vsサーナイト対面・vsロスト対面など、序盤で雑に打った【ジャッジマン】が刺さることもよくあります。

■アルセウスV
▷ワザ「トリニティチャージ」
後攻1ターン目の最善手。【ダブルターボエネルギー】が4枚採用されているため最速で打てることも多いです。

■ギラティナVSTAR
▷ワザ「ロストインパクト」

【アルセウスVSTAR】にない火力面を補強します。
素点でVSTARポケモンを倒せる上、【おはらいグローブ】を付けると【ミュウVMAX】【サーナイトex】まで一撃圏内に入ります。

■ビーダル
▷特性「はたらくまえば」

特性「スターバース」使用後のリソース確保手段。【頂への雪道】【ナンジャモ】との相性も良く、アルセウスの戦い方にマッチしています。

2−2−2のサイドプランに絡まず比較的狙われにくいですが【空の封印石】を使われると3-2-1プランを与えてしまうので注意。

【ヤミラミ】のワザ「ロストマイン」で簡単に倒されるため、対面によっては慎重に置く必要があります。

■ビッパ
▷特性「へっちゃらがお」

ワザ「げっこうしゅりけん」などのベンチ狙撃は受けませんが、ワザ「ムーンライトリバース」の的になるためなるべく早く進化させましょう。

■そらをとぶピカチュウVMAX
▷ワザ「ダイバルーン」

一般的に進化ポケモンが採用されないvsロストバレット対面・vsディンルー対面や、vsルギア対面で活躍します。

■ミカルゲ
▷特性「しっこくのわざわい」

vsミュウVMAX対面では【ゲノセクトV】、vsルギア対面・vsパオジアン対面で【ネオラントV】を止めて事故を誘えます。

■ドラピオンV
▷ワザ「ダイナミックテール」

【ミュウVMAX】の他、アルセウスでエネ加速すれば【サーナイトex】も倒せます。【おはらいグローブ】【ミカルゲ】との選択枠

■イキリンコex
▷特性「イキリテイク」

初動事故を回避できます。簡単に2-2-2のサイドプランと与えてしまいますが【チェレンの気くばり】で回収可能です。

■ホシガリス
▷特性「すあなにかくす」

手札が詰まったときや、後に使いたいカードを引いてしまったときに、強制的に手札を流して【ビーダル】で新しく引き直せます。

手札干渉に【ナンジャモ】を使う場合は山札シャッフルの機会が少ないため、戻したカードが引きづらくなる点は意識しましょう。

■かがやくサーナイト
▷特性「じあいのヴェール」
【アルセウスV】がワザ「ストームダイブ」を耐えたり、VSTARポケモンがワザ「ロストインパクト」やワザ「いちげきクラッシュ」を耐えやすくなります。

■ノコッチ
▷特性「ふしぎなすあな」

アルセウスが【ディンルーex】のワザ「ランドスコープ」を耐えます。

■アローラロコンVSTAR
▷ワザ「スノーミラージュ」

アタッカーが軒並み特性持ちで構成されるvsパオジアン対面・vsディンルー対面・vsミライドン対面・vs白ルギア対面などで有効です。

▷ワザ「ぎんせつスター」
vsミュウVMAX対面・vsミライドン対面での火力を期待できますが、基本的には特性「スターバース」を使うため活躍の機会は少ないです。


グッズ・ポケモンのどうぐ の採用率

■ハイパーボール
進化ポケモンを確定サーチできる必須枠。手札トラッシュのデメリットも特性「はたらくまえば」でドロー枚数を増やすメリットに変えられます。

■キャプチャーアロマ
【ハイパーボール】に次いで進化ポケモンに触れる可能性があるカード。特に2ターン目は【アルセウスVSTAR】とエネ加速先のVポケモンが必要なので、コイントスに関係なく必要札を探せます。

手札コストを要せず、いつでも空撃ちできる点もデッキに合っています。

■ポケモンいれかえ
【アルセウスV】以外でスタートした時に必要です。

■あなぬけのヒモ
上記用途の他、バトル場に【ディンルーex】などがいる時にも使います。

■こだわりベルト
ワザ「ロストインパクト」でVガード付き【ルギアVSTAR】や【ミュウVMAX】を倒したり、ワザ「トリニティノヴァ」で【ゲノセクトV】【ライコウV】等を倒します。

■おはらいグローブ
ワザ「ロストインパクト」で【サーナイトex】【ミュウVMAX】を倒します。【こだわりベルト】と役割範囲がズレるので環境を読む必要があります。

■ロストスイーパー
主に【勇気のおまもり】を剥がします。
【ツールジャマー】より能動的に使えます

■ツールジャマー
【勇気のおまもり】付き【フワンテ】のダメージ上限が180ダメージになって耐えます。「きぜつ」を未然に防げますが、様々なデッキで採用が増えてきた【ロストスイーパー】に壊されてしまいます。

vsサーナイト対面においては、相手の【ロストスイーパー】の的にすることで間接的に【頂への雪道】を守れます

■すごいつりざお
やむなく捨てたカードを回収できます。たねポケモンを山札に戻して【やまびこホーン】をケアしたり、基本エネルギーを戻してワザ「トリニティノヴァ」で加速するエネルギーを確保できます。

■ともだちてちょう
やむなく捨てたサポートを回収したり、【チェレンの気くばり】のような1枚採用のサポートを再利用できます。

その他グッズ。


サポートの採用率

■ジャッジマン
最初のワザ「トリニティノヴァ」に合わせて使うと【ナンジャモ】以上の手札干渉ができます。

自分の手札が詰まっている時でも4枚の新しい手札が保証されているため【ナンジャモ】との優劣は付け難いです。

■ナンジャモ
終盤の「雪道+ナンジャモ」が強力。
手札が少なくなっても自分は【ビーダル】で補充できます。

【ナンジャモ】は山札を混ぜないため、ワザ「トリニティノヴァ」や【ネストボール】などで沈めたカードを引けるようにする必要があります。

■ボスの指令・セレナ
使用タイミングは中終盤。
この時既に【ビーダル】いるため【セレナ】のドローサポートとしての役割が小さく、対象範囲の広い【ボスの指令】に軍配が上がります。

■チェレンの気くばり
vsロストバレット対面などでアルセウスを回収します。サイドを取らせないターンを増やすことで逃げ切ります。

■キバナ
1匹目の【アルセウスV】がワザを撃つ前に倒された時、2匹目のアルセウスが1ターンでワザ「トリニティノヴァ」を撃つために使います。

その他サポート。


スタジアムの採用率

■頂への雪道
特性「スターバース」使用後ならノーデメリット。手札干渉と合わせてvsサーナイト対面・vsパオジアンex対面など多くの相手に圧力をかけます。

【アローラロコンVSTAR】採用の場合、相手ポケモンの特性が消えて攻撃可能になることがあるため注意しましょう。

■ロストシティ
【すごいつりざお】登場により様々なデッキで必要分だけのポケモン採用になりましたが、ロストに送ることでそのプランを崩せます。

また、自分のポケモンをロストに逃して【やまびこホーン】のケアをすることも可能です。


エネルギーの採用率

■ダブル無色エネルギー
ワザ「トリニティノヴァ」・ワザ「トリニティチャージ」が主な用途。なるべく特性「スターバース」に頼らずアクセスしたいです。

他にも1枚でワザ「ロストインパクト」のロストを賄ったり、ワザ「ダイバルーン」・ワザ「ダイナミックテール」・ワザ「サイコキネシス」など様々なワザで使えます。

■Vガードエネルギー
【かがやくサーナイト】とほぼ同じ役割です。
2-2-1-1のサイドプランを与えないことで【ビーダル】を守りやすくなりますが、特殊エネルギーはアクセスしづらいのが難点。

■ジェットエネルギー
「エネルギーを付ける」+「アルセウスをバトル場に出す」を1枚で担えるため、特性「スターバース」で持ってくるカードを1枚節約できます。


サンプルレシピ

上記のデータを基にテンプレートを作りました。
ひとり回しやデッキの仮組みにご活用ください!

■アルセウスギラティナ

デッキコード:XpUSyS-vyB6gS-yyp2Ep


■空ピカ採用型

デッキコード:1F55kf-UWKF9i-F55Vkk


最後まで読んでくれてありがとうございました!

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