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3/8 今日学んだこと

今日のテーマ お気軽ロゼ!

みなさんこんばんはチコリです🥬

今日は私のところでは一日雨模様でした、

雨というと、気分が落ち込んでしまうかも入れませんが

休日ならば雨の音を聞きながら、ゆったり過ごすのも良いですよね。

だから、休日に限っては雨は好きです笑

さて、今日も元気にアウトプットしていきたいと思います!!

今日のテーマはロゼワインについてです!

それでは、いってみましょう🙋‍♂️

美しい桜色、ロゼ

赤でも白でもないロゼ色のワインは爽やかな色味でワイン売り場でも一際目を引く商品ですよね!そんなロゼワインは世界中で今、脚光を浴びつつあります。

アルコール度数が低めのことが多いので、気軽に飲めるワインとしてランチタイムに飲む方もいるみたいですね!

そんなロゼワインはどのようにしてあの美しい色を出しているのでしょうか?

複数の作り方があるので、順を追って説明させていきたいと思います!

まずは、セニエ法です。

この方法は至って簡単です。私の記事では、何回も出てきている赤ワインの製造工程である醸し。

この工程で、皮や種をつけておく時間を赤ワインを作るときよりも短くするのです。そうして、果汁だけ抜き取ってそれを発酵させるのです。

そうすることによって、色味は赤ワインよりも淡く、渋みはまろやかになるので白ワインのようにすっきりと飲みやすくなります。

次にショートマセレーション法があげられます。

これは、セニエ法とほぼ同じ工程を踏むのですが唯一異なる点があります。

それは、このショートマセレーション法がロゼワインを作るためだけの方法であることです。

どういうことか、説明しますとセニエ法は途中で果汁を抜き取ってそれを発酵させてロゼワインを作ると言いました。全部抜くのではなく、半分など醸造家の采配によってその量は決められます。

例えば、果汁をタンクの半分抜き取ってロゼワインを作るとしましょう。残りの半分はどうなるでしょうか?

そうです!そのまま赤ワインを作ることができるのです。

セニエ法は赤ワインを作ると同時にロゼワインを作ることができる一石二鳥な手法ですが、ロゼワインを専門に作りたいとすればショートマセレーション法が良いとされています。

美味しそう?ダブルパスタ法

名前にパスタが入っていますが、小麦の麺は関係ありません笑

さてこのダブルパスタ法ですが、やっぱりセニエ法やショートマセレーション法と少し似ています。

この手法は発酵槽を2個用意します。片方ではショートマセレーションによって、ロゼワインを通常通り作ります。

ポイントはロゼワインを作った後に残る果皮や種をどうするかが他の方法と異なります

この残った果皮や種をもう一つの発酵槽に入れてそのまま醸造してしまうのです。

そうすることによって、色素成分やポリフェノールが二倍になるという不要な部分を再利用する素晴らしい方法なのです。


結局はロゼを作るには、醸しを短くするということが

決め手になっているんですね!

まとめ

ロゼワインは醸しの時間が非常に重要である!!


今年はお花見もなしですかねえ、、、

それでは、今日もこの辺で👋

おやすみなさい🌜

チコリ🥬




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