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3/17 今日学んだこと

今日のテーマ 科学的にワインを見てみるその1

みなさんこんばんはチコリです🥬

実は最近ubereatsの配達員を始めました!自分のおうちの近くをやっているのですが、東京と比べて配達数が少なくあまり稼げずに不安です、、

もっと配達数をたくさんこなして、プロ配達員になってみたいです!!

さて、今日も元気にアウトプットしていきましょう!

今日からはちょっと難しい科学のお話も含めた話題に入っていきます!

それでは、いってみましょう🙋‍♂️

ワインのバランスは成分のバランス

前回までの記事でやれ樽熟で滑らかになるだの、バランスが整った味になるだの言ってきましたかそれらはワイン中の成分のバランスによって決まってきます。

大きく分けるとワインの成分はブドウ果汁にもともとある成分とアルコール発酵によって生成する成分の二つがあります。

まず、ブドウ果汁にはどのような成分が含まれているのでしょうか?

主に、糖や酸、ミネラル、アミノ酸、そしてワインの色に関わるアントシアニン、そして渋みなどの成分をもたらすポリフェノール類。

さらに、ワインの味わいに対して非常に大きな役割を示す香りの成分が含有しています。

一方、アルコール発酵で作られる物質はアルコールを初め、さまざまな酸やグリセロール、そしてこれらの成分の化学変化から生成される物質などがあります。

ここからは日にちを分けていろいろな成分について書いていこうと思います。

アルコールなしでは語れない

実は一口にアルコールと言ってもさまざまな種類があります。

その中でもアルコール発酵の工程で酵母が生成するアルコールはエタノール(エチルアルコール)というものです。

ワインに含まれるアルコールというのは、口に含んだ時に香りと共にワインを特徴づける要因として大きく関係しています。

アルコールには舌を刺激して、感覚を麻痺させる働きがあるために酸味や渋みが通常よりも感じにくくなるのです。

そのため、ノンアルコールワインなどはそれらの成分を感じすぎてしまうので口に合わないことが多いのだと言います。

そもそもアルコールというのは物質のジャンルのことで炭素原子に水素原子が結びついた構造で、鎖の端はアルコールの官能基であるOH基で終わります。例えば、エタノールはCH3CH2OHと言ったようになっています。

少しアルコールの種類について勉強していきましょう。

まずはメタノール(CH3OH)という物質です。これはかなり厄介な物質でして、体内に入ってしまうと吐き気、視覚の障害、意識混濁などの症状を引き起こして時には、命さえ落としてしまうこともあります。

実はそのメタノールはワイン中にも含まれていて、ごく微量に入っています。しかし、そのくらいじゃ具合が悪くなったりするようなことはないかと思います。

そんなところで今日は終わりにしようかと思います。アルコールは非常に奥が深い物質なのでまだまだ続きます!

まとめ

アルコールなしではワインの他の味わいが目立ってしまい口に合わないことも!

それでは、今日もこの辺で👋

おやすみなさい🌜

チコリ🥬

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