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酒場劇場夢芝居

【呑屋日記2/7】水曜日の口開けは名誉教授のおふたり。珍しくめちゃくちゃ酔っ払っている笑。

どんなに偉いかたでもここで教鞭を執るのは私なので、
「あらら、呂律回ってないから〇〇さんに無理させないほうがいいよ。」と余力のある先輩のほうに促した。

「いえいえさちさん、彼がこの前こちらでのんだトスカーナのビールが忘れられないというので、〆に一杯だけ飲ませてあげてもいいですか?」

「あ、そういえばあのビールのんだとき目が覚めたように感動してたもんね。また目が覚めるかな?」

「僕が彼をちゃんと送りますので、さちさんも乾杯しましょう」

「そう?じゃあ、〇〇さんを頼んだわよ。私はシェリー酒頂こうっと。カンパーイ!」

「今日は僕たち昼からお祝いがありまして、ちょっとのみすぎちゃったんだけども、最後は頻伽のお酒をのみたくて来ちゃいました」

「かわいいこと言う、しかし〇〇さんがここまでになるのも珍しいね」

「彼はワイン通ですばらしいワインをあれこれいただいちゃいまして、だからかな。」

すると突然「えぇ〜ん、もう眠た〜いもう眠たあい」と子どもの様にぐずりだし、
目が覚めるどころおねんねタイムに笑

かわいい赤子を抱き抱えるようになかよしふたりは帰っていきました。

久しぶりの酒場劇場でなんだかほっこり。

明日からまた彼らは緊張感のあるビシッとした職を全うすることでしょう。
息抜きにまた来てね。

嵐が去ったあとは、西荻ルポンで舌鼓を打って来た酒場天使たちが登場。

ジンからはじまり、シェリー、ラム、モルト、リキュール、〆のkombuchaまで頻伽のおすすめをすべて網羅するあっぱれな三人組。

今日も話の展開がおもしろくサチはずっと大爆笑。どんな変化球もおもしろレシーブですべて打ち返すMさんの技すごい。

酒場劇場第二幕もたのしく笑いっぱなしでした。

そしてラストは百瀬食堂で舌鼓を打って来た私と同い年二人組がご来店。

おふたかたとも見た目も話も生き方も若い!元気をもらえます。

体のメンテもおこたらず、仕事バリバリ、趣味もめいっぱい楽しんでる。
いい氣を浴びました。
お土産もありがとう!

みなさまそれぞれ主演の酒場劇場で頻伽の日々を面白可笑しく彩ってくれることに感謝。

Rちゃんからいただいたフィンランドの工芸品
立春からビンガのカウンターへ
職人の手作り

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