神楽坂barパーリンカに行ってきました🇭🇺
【呑屋日記9/6】神楽坂Bar Palinkaの常連さまS氏とY君がある日ビンガのカウンターで隣り合わせました。
パーリンカの松沢氏が惚れ込んで輸入販売している新進気鋭の蒸留所『Fräulein Brösels』のシュナップスの話になりました。
私「あのシュナップス、Sさんが松沢さんへのドイツ土産が出会いのはじまりだったんだって。」
S「だいぶ前ですけどドイツに出張に行くので現地の蒸留酒をなにか買って来ましょうか、とお聞きしたら面白いものがあればぜひ、との事だったので。」
Y「え!ひょっとしてあれですか?ぱーりんかのTwitterのアイコンの…」
私「そう、それ!買おうとしてヘーゼルナッツか苺どちらにしようか迷ってたら一瞬で完売したのよ。のんでみたーい」
S「あれはやばいですよ。」
その美味しさにびっくりした松沢さんが蒸留所に連絡をとり酒販免許までとって販売にいたるまでかれこれ4年の月日がかかったという。
というわけでY君がセッティングしてくださりお酒大好きメンバー4人で行ってきました神楽坂Bar Palinka!
さちとおはなはパーリンカトニックではじめました。
あゝ美味しい。
コクとキレの融合した爽やかで深みある美味しさにふたりとも笑みが溢れました。
S氏は黄桃で松沢さんにおまかせ。
Fräulein Brösels の苺シュナップスを隠し味にする素敵演出。
チェイサーが土器に入った紅茶。
これがまた芳香よき渋味が舌をリセットしてくれて素晴らしい働き。
まねしようっと!笑
クヴェヴリ素材でつくった土器ピアラでteapondなど日替わりで贅沢しちゃおっかな。わくわく。
まずは香りが素晴らしい。
ひとくち含む…嘘みたいにアルコール感なくまろい!のびやかにまとわりつく。
松沢さん曰く「あまくないけどあまい」
まさにまさに。
もはや「やばっ!」しか言葉がでない。
目をつむりピキピキ体をふるわしながら堪能しているおはなちゃん。
このシュナップスのエチケットの女の子にそっくりでかわいい。
松沢さんがハンガリー研修の写真や蒸留の歴史書物などを広げて知の扉をひらいてくださる。
カメラマンのおはなはお酒とグラスの丁寧な撮影の裏側を想像し感動している。
蒸留酒マニアのS氏、ハンガリー旅をしてきたY、2人はパーリンカをのみながらハンガリートリップしている。
〆は桃でお願いしました。
粋なはからいに感動しました。
金ヶ崎薬草酒造ファンでありクヴェヴリワイン好きな私に、金ヶ崎リキュールとドライシェリーと桃のマジック💓
おはなは葡萄とコニャックにmitosayaのバニラを一滴。
めくるめく美味しさにまたまたプルプルふるえている。
松沢さんの知識と経験と感性はあらゆる連想と融合をうむ。
とても楽しく勉強になりました
ありがとうございました✨
そのあとは、すっかり順番が逆になってしまいましたが食事しながらわしゃわしゃと居酒屋で乾杯!
ジョッキの生をぐびぐびも最高!
おはなもYも思慮深く興味深い引き出しをいっぱい持っている20代なので、さちとS氏の50代組はとても刺激になりました。
帰りの電車でも素晴らしいひとたちだね、と語り合い我々50代が若い人たちに誘ってもらえて有難いね、なんてしみじみしながら今宵の宴に感謝いたしました。
そしておはなのギリシャ土産酒はラブレター付き!びんがのことをとてもだいじに思ってくれていて胸があつくなりました。
ありがとう
またのもうね❤️