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頻伽という極楽鳥

【呑屋日記4/30】以前予約して来てくれた子が久しぶりに頻伽に来てくれました。一緒に暮らしている彼を連れて。

いい話を聞けたんです。

食に関心もさほどなくお酒もなんでもいいというタイプだった彼。

暮らしているうちに、おいしく食べること、ごはんをつくることがいつのまにか趣味になっていたと。

お酒に関しても色々興味が芽生え、美味しいお酒に出会えるのが楽しみになったと。

頻伽のカウンターにならぶお酒たちに目をキラキラさせて次はなにをのもうか楽しそうにしている二人。

カルヴァドスの樽で寝かしたノルマンディのジンに酔いしれながら、ずっと頻伽に来たかった話をしてくれた。

うれしい。ありがとう。

この日の口開けは、スナックだと思って入って来た人達からマウントマンスプオンパレードでイライラ絶頂!笑(私がノリをあわせてしまったのがいけなかった、彼らに悪気はない)

いやはや久しぶりに消耗したのでふたりに癒されました。ありがとうございました。

店をたいせつにしてくれるお客様と私自身のためにもちゃんと聖域をまもらねばと思いました。

私がもう少し成長して器でっかくなれればバリアはらなくても大丈夫になれるかな?いやいや、もうそんな努力や我慢より、よくしてくれるひとが喜ぶこと考えよっと。それが正解!

昼間社会で頑張ってるひとのためにも呑屋はたのしいしかない居場所でありつづけたいものね🕊

その思いから頻伽という屋号に託したのだから。

しかしながら久々に登場したスパイシーな人たちのおかげで、日々来てくれるお客様の発する好意のありがたさに気づかせていただきました。感謝。

写真はお酒の素晴らしさを共有してくれるSさんが撮ってくれた写真。綺麗。

フランスの薬草酒スーズをイメージしてつくられた日本のハーブ園mitosayaの薬草酒。好き🍀

#mitosaya
#mitosaya薬草園蒸留所

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