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食べられないカヌレ。

みなさんカヌレ好きですか?

元料理人だった夫(たくや)はレストラン時代にカヌレを作っていた。
そして大のカヌレ好き。

私はカヌレなんて言うおしゃれなお菓子を当時は知りませんでした。
ちなみに、現在みたいにカヌレ専門店があるわけでもなく、お菓子屋さんやコンビニなんかでもほとんど見かけることはないお菓子でした。


私がカヌレを作り始めたきっかけは、
夫(たくや)がカヌレ型を持っていて、
『これでカヌレの雑貨作れないかな〜』が
きっかけ。

そうです、
お菓子なんて作ったことのない私が作るお菓子は
【食べられないカヌレ】
なんです。

その名も、、
お菓子のような、おかしなオブジェ
『おかしな・カヌレ』👏

👩🏻‍🍳レシピ👨🏽‍🍳
1.生地作り(セメントに水を入れ混ぜる)
2.生地を型に流す
3.1〜2日寝かす(乾かす)
4.型から取り出し、さらに1日寝かす(乾かす)
5.カタチを整える(ヤスリをかける)
6.焼き上げる(ペイントする)
7.ドライフラワーを盛り付ける
完成🎉

実はお店を始めた当初から存在してる『おかしなカヌレ』
仮店舗のプレハブ時代からあったんです!
4.5年前はカヌレを知る人はほとんど居なかったのをよく覚えています。

ここへきて、
当初から作り続けているカヌレ、
お店でもっとフィーチャーしていこう!と決めたのです!
(可愛いし、好きなんですもん。)

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2024年カヌレ計画スタート。

まずは、
『ディスプレイ』見直し。
見やすく手に取りやすい棚を用意して並べてみる。
売り場も拡大して目に入りやすいように。
並んでいるのがとても可愛いんです。

『品数』を増やす。
せいぜい多くて8個くらいだった品数を2倍、3倍、4倍、5倍に増やして、ズラッと並べました。
その度にディスプレイのバリエーションも増やしていろんな角度から見えるように設計。

『カラーバリエーション』を増やす。
定番カラー
・アンティークブロンズ
・アンティークゴールド
2色だったものを、
・ホワイト
・ブラック
・アンティークホワイト
3色追加し、更には、
・立体加工(チョコやクリームがが垂れるような加工)

『ギフトボックス』
実際のお菓子のBOXに入れて販売。
可愛さが増して、ギフト感もプラス。

1番好きなカヌレ屋さんはキャンティー。

このカヌレ再構築によって、
月に数個しか売れなかったカヌレの売り上げがグッと上がったのです😳
おー👏✨
可愛いと思って作り続けてきた【おかしなカヌレ】
ちゃんと届けるを意識して動いた結果がしっかり出た。

今後の課題は、
・知ってもらう
・よりリアルを追求


そしてこのカヌレ計画によって、
売りたいものはただ作ってたってダメと改めて感じた。
※過去のnoteに掲載してます
やはり、作るだけではなく、届けるまで考えないと意味がない。

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浅煎りコーヒーとドライフラワーのお店を営んでいますが、今週末はイベントに出店します。
しかも、お隣の県へ遠征。
『コーヒーとカヌレのお店』として出店。

【おかしなカヌレ】
みなさんどんな反応してくれるか楽しみです😌
たくさんの人におかしなカヌレ届け〜❤️‍🔥

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