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初日からアクシデント。乗り継ぎ間に合わずヘルシンキ空港に一泊することに。マダムの一人旅 イタリア編 1日目

もともと45分しかない乗り継ぎ。間に合うのかと不安だったが、しっかり間に合わなかった。
機内から一番で降ろしてもらい、待っていた空港職員とともに乗り継ぎゲートへ向かう。職員のかわいい女性は「ラン」とわたしに命令する。
えー、年寄りだから変形性膝関節症ってやつでダッシュなんか無理です。でもアドレナリンがでてるので息が切れるくらいは走った。が、いかんせん空港が広い。
あと少し、というあたりで職員のかわいい彼女が「もう間に合いません」、という。ゲートがクローズしました、なんだって。がんばったのに~。

そこからは”歩いて”乗り継ぎカウンターにたどりつき、この後のリカバリー方法を聞く。当日中に現地に着ける選択肢は、アムステルダム経由の便のみ。これだとミラノ到着が夜10時過ぎになるという。もしくは翌日の朝だと直行便があるという。そりゃ、翌朝でしょ。すでに13時間以上のフライトで疲れているのに、さらに乗り換えして、次の空港でまたまたされて、なんて。
というわけで、航空会社の方がホテルを手配してくださり、初フィンランドは空港1泊となったのでした。
(後で聞いたら飛行機が28分遅れたのだそうだ。ってことはどう考えても乗り継げないよね。あの激走の努力はなんだったんだ・・・)

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