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【科学で】死ぬほどわかりづらい言い換え集【ふざける】

私はとても気持ちの悪い人間で、科学や知識の中二病です。難しい言葉を覚えることが快感で、そのような言葉を使いたくてたまりません。

noteを使っている読者の皆様でしたら、理解いただけるかもしれません。
どうぞお楽しみください。

注:以下の文は全て同じ意味です。
難解な本を読む人の頭の中はこのように変換されています。


「理屈だかなんだか知らねーけど、実際起こってんじゃねえか」
 ↓
「それはドイツの哲学者、エトムント・フッサールが提唱した間主観性を代表とする現象学的見地に基づいた場合、この事実は認めねばならない」


「うわっ。人の使った箸とかよく使えるね」
 ↓
「多層間コヒーレントが我々の文化に一貫性を持たせていることで、実際の合理とはまた別の視点でアプローチする事は限りなく難しい」

「うちらマジでみんな仲いいからね。噂話とかすぐひろまるよ」
 ↓
「スモールワールド・ネットワーク理論における平均経路が短く、クラスター係数が高い。故に、情報は6次の隔たりにより拡散される」

「やべー、渋滞じゃん」
 ↓
「これは1957年にジャン・ハマースリーとサイモン・ブローとベントが発見したパーコレーション理論における、いわゆる相転移が起こっている状態と言える」

「切り抜きがバズったとたんに、炎上しちゃった‥‥‥」
 ↓
「パーコレーション理論における情報の拡散が閾値を超えた場合、相転移する部分とは表面の上澄みである。電子工学におけるカルマンフィルターの複雑で未知のシステムをモデル化するアルゴリズムを代入すると本質的な情報は置き去りにされ、最も通過しやすい情報はだけが拡散される」


「もっとちゃんと考えろよ!」
 ↓
「理論を下支えするものとは長期的に脳内に保存された情報であり、抜けや漏れがない状態で保持して初めて十分使用できるものとなる。このような知識を俯瞰抽象化し、重要な部分にフォーカスを当てて使用することで価値が生まれるのだ」


とりあえず第一弾でつくってみました。
反響あれば第二弾も考えます。

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