chatGPTにチーム名を考えてもらった時のこと
こんにちはヴィクタールです。以前、SUNABACOのプログラミング教室にて3人で卒業制作用のWebアプリを開発しました。その際の「チーム名決め」でchatGPT先生がだいぶ活躍したので、その際の小話を書いていこうと思います。
「チーム名決め」は難しい
プロジェクトにおいて、チーム名というのは何でも良いようで、意外に重要な要素だったりします。
プロジェクトの方向性を決める大事な要素が入っていることもあれば、単にチームメンバーの好きな要素が入っている場合もあったり…実に様々なチーム名があると思います。
ただ、いずれのチーム名も、メンバーの士気をあげ、プロジェクトを目標の場所まで到達させるために一役買っています。それゆえに「チーム名決め」は重要であり、難しかったりします。
今回、輪をかけて「チーム名決め」を難しくしていたのが、全員オンラインのチームだったことです。メンバー全員が直接会ったことがなく、チーム結成後に初めて直接会話をしたレベルです。この状態から、メンバー全員が納得するチーム名を決める必要がありました。
ひとまず、チームメンバー全員で自己紹介も兼ねて好きなモノや最近ハマっている事などを挙げてもらいました。ここでは他メンバーを仮にA君、B君とします。
ヴィクタール(私):紅茶
A君:海、ギター
B君:ポーカー
……。
いや、A君とB君カッコいいな!?
私なんてただの飲み物やん!?
という私の気持ちは置いておいて(笑)
綺麗にバラけた結果?となりました。
SUNABACOのプログラミング教室、いろんな人が集まっていますね。
chatGPTの活用
話を戻すと、三人の好きなモノの要素を取り込みつつ、良い感じにする表現力は私にはありませんでした。
そこでchatGPT先生に助けを求めることにしました。
まず、以下のようなプロンプトを入力しました。
ここでは「10個アイディアを考えて」と指示しています。
人がやったらそれなりに苦労しそうな内容でも気軽に頼めるのがchatGPTの利点ですね。以下に、chatGPTが回答したチーム名を一つずつ列挙していきます。皆さんもどれが一番良いか選んでみてください。
いやー、chatGPT先生さすがですね。どれも方向性は変えつつも甲乙付け難い完成度です。
ただ、このオールスターの中から決めなくてはいけません。
悩みますね。
最終的にメンバーと話し合った結果、選ばれたチーム名は…
フレーバーブレインズ (Flavor Brains)
に決定しました!
カッコ良いですし、全員文句なしの出来です!
皆さんも「チーム名決め」に困った際にはchatGPTを活用してみてはいかがでしょうか?
チーム名の要素について
めでたく、チーム名が決定しました。ただ、「フレーバーブレインズ」に全ての要素が入っている、といった表現には若干の疑問が残ります。チーム名から読み取れる要素は「フレーバー」の「紅茶」の要素ぐらいに見受けられるからです。なので、追加でchatGPT先生に詳しく聞いてみました。
以下、chatGPT先生の返答文です。
とのことです。
まあ、「海」「ポーカー」「ギター」に関しては若干こじつけ感が否めませんが、「フレーバーブレインズ」はすごく良い名前だと思いましたので、この際特に気にしないようにします(笑)
chatGPT色々な使い方が発掘されていますが、やはり、こういうアイディアを短時間で沢山生成してくれる用途ではわかりやすく強いですね。
今後のchatGPTや類似サービスについて色々な用途を模索していこうと思います。この記事がお読みいただいた方の何かの参考になったら嬉しいです。ありがとうございました。
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