見出し画像

深く泣きなさい

あるサニヤシンが言いる。「瞑想中に心がどんどん悪くなっていく...。本当に落ち込んで、重くなって、自分を卑下してしまいます。泣きたい気分になってきます。そして、これはすべてくだらないことで、何か他のことをすべきだと思ました。- 私は幸せであるべきだと。Oshoは彼女のエネルギーをチェックする。

私を見なさい...あなたは泣いているつもりだが、
その泣き方は深くない。
深みから来ていない。

あなたはそれを抑圧しすぎているかもしれない。
だから、まず覚えておくべきことは、
泣くことを許し、その中に深く入っていくことだ。
くだらないと言わないように。

あなたがくだらないと言っていることが、くだらないのだ。
それは人生の本当のことの1つだ。

もしあなたが、深く泣くことができなければ、
楽しむこともできない、両者は比例している。
あなたの泣き方が激しければ激しいほど、
笑いの強さも大きくなる。
どうにかして悲しくならないようにする、
それが問題なのだ。だから、あなたは悲しくない...
でも、あなたは幸せになれない。

悲しむ必要がある。
悲しみはカタルシスであり、浄化のプロセスだ。
泣くことは非常に美しいことだ。

しかし、あなたの泣き声がハートからのものでないことは、
ここにいる誰もが感じることができる。

だからこそ、その瞬間に忠実でいようとするのだ。
怖いと思ったら、怖がればいい。
心配することはない。

ただ、強い風に吹かれた葉っぱのように震えていればいいのだ。
あなたに何ができる?

人生には死があり、あらゆる災難があり、
あらゆる不幸があり、人は恐れるものだ。
何の問題もない。

勇気を出す必要も、パフォーマンスをする必要も、
自分が勇敢であることを誰かに示す必要もない。
あなたは恐れに満ちているので、恐れていなさい。
泣きたいときは泣けばいい。

笑いたくなったら、笑えばいい...ただ、
その瞬間に合わせて動けばいい。

コツをつかむのに少し時間がかかるが、
必ずやってくる。
そして、誰もが知っていることだが、
それが長年の習慣になっているのかもしれない。
あなたは誰かとある関係にあるのかね?

OSHO

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?