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ETWNでマカリック報告書を非難「バイデンのディープ・ステートへの関係は、ベルゴリオのディープ・チャーチへの関係に対応しています。」(2020年11月12日)

ヴィガノ大司教、EWTNでマカリック報告書を非難「バイデンがディープ・ステートに対応するように、ベルゴリオはディープ・チャーチに対応する」

カルロ・マリア・ヴィガノ大司教は、バチカンが最近発表したマカリック報告書に対して、マカリックへの適切な対応の欠如をヴィガノ自身のせいにしようとしているとして反論した。
2020年11月12日

2020年11月12日(LifeSiteNews)今晩、EWTNのレイモンド・アロヨのインタビューで、前駐米教皇大使のカルロ・マリア・ヴィガノ大司教は、バチカンが最近発表したマカリック報告書に対して、マカリックへの適切な対応の欠如をヴィガノ自身のせいにしようとしているとして反論した。

ヴィガノは、このバチカンの調査のための証拠を提示するように「申し出なかった」と主張する報告書についてアロヨに尋ねられ、「申し出るように求められなかった」と答えています。

また、ヴィガノが隠れていたために連絡が取れなかったとの主張に対しては、「国務省は私の個人的なメールアドレスを持っていますが、それで今でも連絡が取れます【しかし国務省は連絡を取らなかった】」と答えています。

さらに大司教は、マカリックに虐待されていたと申し出た司祭たちの一人についての調査が甘かったという報告書の告発に、報告書自体に記載されている情報で反論しました。

この前教皇大使は、マカリックについて教皇ヨハネ・パウロ二世と教皇ベネディクト十六世をそれぞれ誤らせた者として、ソダノ枢機卿とベルトーネ枢機卿の二人の名前を挙げています。

ヴィガノ大司教は、締めくくりの言葉の中で次のように述べています。

「バチカンの最高レベルの腐敗はあまりにも明白であるため、この報告書は、ベルゴリオを教皇庁のごまかしに絶対的に無縁であるように見せようとする信用に値しない試みであると考えざるを得ません。この報告書によれば、彼は腐敗した者に対する無慈悲な迫害者のように描写されていますが、事実による証拠はその反対であることを証明しています。私の考えでは、バイデンのディープ・ステートへの関係は、ベルゴリオのディープ・チャーチへの関係に対応しています。」

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