【気まぐれDiary】風の時代〜人生棚卸し
11月初めの連休、最後の日。
来月の東京行きの準備をしようと思ったけど、
こんなに暑い日が舞い戻ってきてしまうと、
一体どんな服を用意すればいいのか分からない。。
ということでこの休暇、
HPとSNSの整理に明け暮れることにした（笑）
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HPとSNSの整理をしながら、
つい先日の休暇のことを思い出した。。
私はたまーにだけど、仲の良い会社のお友達と、
お休みの日にわざわざ集まって、
お食事会という名のおしゃべり大会をしている。
女子は本当におしゃべり好き。
どんだけ”そこだけの体力”があるんだろう😂
お友達の息子さんが、
北浜の人気イタリアンでアルバイトをしてると
聞いて朝から行ってきた。
同じ目線で話せる人や、
休日でもこうやってお付き合い出来る人がいるのは
とても心強いなぁと感じる今日この頃・・
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学校卒業後、直ぐに就職せず一年間遊学し、
その後も転職が多かった私は、
同期や同学年に縁がありません。
同年代同士で悩みを共有することも、
切磋琢磨しあう経験もなく、
同じ会社の同年代同士で相談することは
これまで殆どなかったんじゃないかな。
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美味しい食事を囲みながら、
会社や仕事、お互いの子供のことや
今の生活やこれからのこと、
尽きることないたくさんの話。
彼女は私より２つ下。
いろんなご苦労をされているからか、
話が通じやすいことが多い。
「最近、人生の棚卸しが始まったのか、
合わないと感じたら我慢できなくなって、
自分から縁を切ってしまう。
食事や運動の生活全般においても、
本当に必要なものを考えることが多くなった。
SNSで繋がっている人からは、
次元上昇が起こっている時って、
人の断捨離も必要で、負のエネルギーから
自分を守らないと！って言われたけれど、
これまでと比べて、今が一番我慢強くない。
今までより優しくないし、気遣いもない（笑）
私は人としてダメな人間になって
しまったんだろうか？」
と、私は今一番の悩みを告白したら、
「それで良いんやって！今まで我慢し過ぎてただけ。」
「無理してそんな合わない人と付き合うことはない。
それが【普通】なんやから！！」
と、心強い応援（メッセージ）をもらえた。
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昔は、同年代はとても苦手だった。
何故なら、殆どが私と違う方向を向いてたから。
興味の対象がまるで違うことが多かった。
そうだったのに、
同年代（に近い）と聞くだけでテンションが上がり、
勝手に気が合うと思い込んでしまう私。。
なのでこんな現象は、自分でも変な感覚だと思う。
お友達に肯定してもらいたくて、
自分が有利なように話を誘導しているでだけなのか？
そして「自己満足に近いんかな？」と思いつつも、
「やっぱり分かってくれる」という安心感に浸れた。
これは昔からの癖だったけど、
彼女のフィルターを通して見る世界を
自分の頭の中に一度入れてみる。
彼女の会話の最中に私のおでこらへんで
映画のように彼女の声を通して「会話の映像」が広がる。
そんな感じでこの日も彼女の話を聞いていた。
人によっては、自分の話をちゃんと聞いてる？！
と怪訝な顔をする人もいるけど、
この日はしっかり彼女の「会話の映像」の中に入って、
セリフを反芻していたようだ。
こう書いていると、やはり何だかちょっと人と違うなぁと思う。。
他の人は相手の話をどんなふうに聞いてるのか分かんないけど。
自分に心地いい言葉だけをもらいたくて
話をしている訳じゃなくて、
そんな都合の良い言葉を投げかけるような人じゃないと
分かっているから、正直に話せて心地よかったと思った。
というのが、彼女への正直な感想。
風の時代の人生の棚卸し。
あなたはどんな荷物を下ろすのでしょうか？
一気に下ろすことは出来なくても、
少しずつ、少しずつ、軽くなればいいね。
Kimi
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