【あなたによく効く処方箋】植物幹細胞療法・ジェモセラピーとは?
数ある自然療法の中でも特にお世話になったのは、植物の新芽から抽出したエキスを取り入れる「ジェモセラピー」。
私の身体には、この療法が素直に反応してくれているように感じます。
ジェモセラピーとは?
ジェモセラピーは、1950年代、ベルギーのポール・ヘンリー医師が研究を始め、1970年代に療法として確立。当初50種類あったレメディ(*)は、現在では70種類以上に増え、研究・開発が盛んに行われています。
ジェモエッセンスと呼ばれる、植物の成長時期に「新芽」に含まれる「植物幹細胞」の成分は自然な状態で一滴ずつていねいに抽出され、その成分とエネルギーを手軽にとれるようにしたフランス発祥の新しい療法が「ジェモセラピー」。
長年の研究から、植物の成長のもとである「新芽」には「植物幹細胞」が含まれることがわかってきてきます。
又、ジェモの語源は、「gem(貴石・鉱石)」と「gemma(新芽・つぼみ)」の2つの意味からきていると言われています。「貴重なつぼみ×療法」という意から、ヨーロッパの人々は、昔から、新芽には何らかの貴重な力があると考えていたのではないかと伝えられているようです、
(*)欧米では薬品と認められていないハーブや漢方薬のことを総称して「レメディ(Remedy)」と呼んでいます。ジェモエッセンスは、木の芽のレメディ=「ジェモレメディ」と呼びます。
📕参考リンク:Herbiolys(エルビオリス)
植物幹細胞が秘めているチカラ
アロマセラピーなどを習ったことがある人は誰でも思うことですが、植物が持っている力や人間が元々持っている身体能力の高さに驚かされることから始まります。
環境が整えば永久に生きられるって・・そんな魔法のような話(笑)
・・でもよく考えたら、樹齢何百年の木が確かに存在しますよね。
大手化粧品メーカーがこぞって「植物幹細胞」を基礎化粧品に取り入れたがるのも頷けます。
漢方と同じ、エキスを「飲む自然療法」
そうなんです。
漢方と同じように服用をする自然療法がジェモセラピー。
ですが、大きな違いがありました。
最初は漢方の方が身近だったので、病院に行って漢方を処方してもらったりした時期もあったのですが、どうしてもあの「大量な粉」の量に負けて、続けることが苦痛でできない・・。
その点、ジェモセラピーは液状で1回15滴を水で希釈するだけ。私にとっては大きなメリットでした。新芽の成分を抽出する時に漬け込むブランデーなどの香りがとても良くて、それも気に入ってる理由の一つかも知れません。(あ、飲んべぇがバレましたね笑)お子様やアルコールが苦手な方は、アルコールフリーのものもあります。
ワタシの能力を最大限に引き出す
世の中にいろんなサプリメントはあるけれど、「足りないところを補う」という考え方が基本ベースになっていますよね。
でも、人間の身体ってそんな弱いものじゃなくて、少々の病気や怪我を跳ね除けるくらいの免疫力や自然治癒力が大きく備わっているんじゃないかと思うんです。だってそうじゃないと、この地球が誕生してからこれまで、人類は生き残って来れなかったじゃないのかなと思うから。
地球創生の話までいかなくとも、ジェモエッセンスのすごいところはたくさんありますが、足りないものを補うのではなく「元々人間に備わっているチカラを引き出す療法(セラピー)」というのが魅力的。
私の身体に素直に反応してくれたのも、自分の考え方にも合っていたからなんじゃないかなと思っています。
次の自然療法情報は、メキメキ”免疫力”アップ「Dog Rose」の処方箋です。
またのご来院をお待ちしております。
Kimi
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