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【気まぐれDiary】タイムリミットが来ても、もがきたい?

またもや投稿を休んでしまった。
3月の中旬からいろいろ撃沈続き。
自分の体調不良もあったけど、家族の怪我が続いたし、ちょっとしたトラブルもあった。

ただその中でも一つ嬉しいことが。

先日、東京のとあるWeb制作会社のライター募集で予選通過したのだ。
通過するかどうかも不安だったので、純粋に嬉しかった。

次の選考は、課題の提出。
実はこれを書いている今日提出したところ。
これまでいろんな仕事はしてきたけれど、こんな挑戦は今回初めてだ。
精一杯やるだけやったから、結果はどうであれ悔いはない。

提出した課題は、条件がいろいろあって超難題だった。
企業側から、難題なので無理しないでチャレンジしてくださいと言うメッセージまでついていたくらい(笑)

それでも、連絡を受けて10日目で提出できた。
平日働きながらの空き時間を利用してやっていたが、最初の休みの1日で構成は出来たし、叩き台の文章も書けていた。

事細かい条件付きで2500文字以上でライティングしてくださいという条件付きだったけれど、文字数に関しては、日頃から長文派なのであまり苦労はなかった。むしろ、削っていく作業の方に時間がすごくかかった。

結果が目立つように書いてしまうと、ただ自慢したいのか?ってなってしまうし、省きすぎると、何やってた人なん?ってなってしまう。

タラタラと出来事だけを書き綴っても、何も響かない文章になってしまうし、凝った言い回しにすると、ただくどくなるだけ。

内容のある文章は大前提だけど、語りかけるように、流れるように読ませる文章にしなくてはいけない。何度も何度も書き直し、削り直しをした。

本当に死ぬほどむずかった(笑)

でも書いているうちに、当時に体験したことが今になっても鮮明に思い出せたりして、懐かしくもあり、よく頑張ってたなぁと思いながら書いていた。


理想の老後はこんな姿だったのになぁ笑


なんで私はいつも挑戦したいんだろう。
現役で企業で働くには、もうカウントダウンが始まっているというのは大きな理由の一つだけど、それだけだとまたちょっと違う気もする。

そう言えば昔、マンションの管理員さんに特化した派遣会社で採用担当をしていたことがある。殆どが60歳を超えた、いわゆる定年後の方ばかり

入社して途中から上司が病んでしまったことで、残された社員は地獄を見る羽目になるんだけど、それはさておいて。。

採用をした管理員さんに個人研修をして、契約マンションに送り込み、年に数回の研修会を開き、クレームがあれば対応する。
そんな仕事だったんだけど、定年後のいろんな生き方に触れて、考えさせられることが多かったのである。

意外に思うかもしれないけれど、マンションの管理員さんて、現役時代は結構大手の会社の役職者だったりすることが多い。公務員さんだった人も結構いる。

そんな人に出会うと、何でわざわざこの仕事を選んだの?と、面接をするたびに聞いたことがあったけれど、殆どの人が「誰とも一緒に仕事をしたくなかったから」という答え。

これまでいた会社で、引き続き嘱託社員で働けば、自分の部下だった人が自分の上司になってしまうことが耐えられないのである。

気持ちはわかる。

私は幸か不幸か、部下を殆ど持ったことがない。
この会社では、派遣とはいえ直雇用だったので、組織上400名を超える部下がいることになっていたが、実態はそうではない。なので、部下を多く持つことは、これから先も起こらないと思う。

自分の親くらいの年齢の方を面接をしたり、研修をしたりするのはおこがましい気持ちだったが、採用後に面会に行ってはいろんな話もよく聞いた。
若い人より遥かに経験が多い分、聞いててちょっと楽しかった。

いろんな環境で人は形成されて行く。仕事での喜怒哀楽が自分を荒削りにさせたり、磨かせたり。
その人の背景も何にも知らない人が、自分のプライドが邪魔をしているだけだろうと言うのは簡単。
だけど、私はそのプライドはちょっとはあったほうがいいと思う。

人にはそれぞれのもがき方があるもんだ。
私はこれからどんなもがき方をしていくのかな。

きっと、一筋縄ではいかない、頑固なばーちゃんになりそうだから、
せめて愛嬌だけは忘れないでおこうと思った(笑)

Kimi

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