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【Fate/SR】サムライレムナント紀行-第十章-【小石川/水道橋】

※この記事はゲーム『Fate/Samurai Remnant』のネタバレがあります。

こんにちは、びゅーんです。

帰ってきました東京都。サムレム紀行も後半戦。今回は小石川と水道橋に行ってきたことについて書かせて頂きたいと思います!尚、筆者びゅーんは江戸時代の歴史にかなり疎いので、下調べや知識が甘いまま現地に赴いてる場合があります。何卒ご了承の上、お楽しみくださると嬉しいです。

・小石川

盈月録で小石川はたびたび登場しますが、その一つに小神田上水を使って神田に侵入する為、伊織が通り道に小石川を選ぶ…というシーンがあります。

これがサムレムの小石川…なんか思ったより物騒。

それもそのはず、小石川はランサーとそのマスター地衛門の拠点だったからです。知らないで入ったとはいえ、伊織達は完全に招かれざる客。

瓦版を見てみましたが…おう、これは筆者の欲しい情報とはちょっと違ってそう(苦笑)伝通院の寺領という文言から、現代に当てはめようとすると、恐らく場所は小石川植物園か小石川後楽園か。

悩んだ結果、今回は小石川後楽園に行くことにしました。折角なので後楽園の桜と東京ドームを撮影。

他にも小石川後楽園の景観を代表する大泉水や

西湖の堤が掛けられている大堰川とか

橋の形が美しくて思わず写真を撮りたくなる円月橋など。

かつて後楽園の入り口でもあった唐門…の復元版を見た時は少し動揺しました。いえ、同じサムレムの登場人物である鄭成功とは何も関係ありません。

伊織がウロウロしていた場所も、小石川後楽園か訪問しなかった小石川植物園のどこかなのでしょうか。

・水道橋

お次は小石川からさほど離れていない水道橋について紹介しましょう。今では水道橋と聞くと東京ドームやラクーア、多くの私大専門大のキャンパスがある活気のある場所という印象がありますが。
サムレムでは程々にのどかで、町のシンボル的存在…「水道橋」という地名の由来になった掛樋が掛かっています。

掛樋は生活水が通る為の道。水路橋や水管橋の類のようなものです。似たような役割を持った史跡としてフランスの「ポン・デュ・ガール」やイギリスの「ポントカサステ水路橋」が挙げられますね。

JR水道橋駅からJRお茶の水駅の間に神田上水の跡があるとのことで見に行ってみたらこんな絵が!!こ、これは…!サムレムで見たのと同じだー!!こんな風にゲームで見たものを発見すると「お?」て気持ちになります。

とここまで書きましたが…小石川でやはりインパクトの大きいイベントはこれでしょうか(笑)

小石川について場所が特定できずかなりモヤモヤした内容に見えたかもしれません。そこについては大変申し訳ございません。機会がありましたら今度は小石川植物園に行ってみたいと思います。

次回のサムレム紀行はより沢山のサムレム関連スポットを紹介出来ると思いますのでまた読んで頂けますと嬉しいです!

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