見出し画像

おひとりさまの既婚者とレンタルおじさん。

↑↑ 先日ブルーノート東京で飲んだレモンサワー、強気の一杯1500円。高いだけあってめちゃ美味しかったですけどねー。

先週はひとり夜遊びに興じていました。青山のブルーノートで矢野あっこちゃんのライブ、続いてロン・カーターのライブを聴いてきたのですけど、どっちも言葉にできないほど最高〜でした。ああいう場所ってみんなカップルで来るから、ひとり参加のわたしはちょっと恥ずかしいのですけどね・・ああ向かいに恋人がいたらなぁ、なんて思ってしまいました。とくにロン・カーターのとき。音が甘くとろける様で、こういう時間を誰かと共有できたら幸せだろうなと。カップルに挟まってたわたしは、ひとり男らしく受け止めてきましたけどね。とほほ。

うちは夫と不仲ってわけじゃないんだけど(セックスはもう20年近くしていませんが)、もともと趣味が全然違うから、映画でも旅行でもわたしはいつもひとり行動なんですよ。よく行くお店では独身と思われてることも多い。主婦だよ、息子高校生だよ、っていうと驚かれる。なんでそんな不良しているのか!?みたいな。お互いの趣味を尊重した結果なのですけどね、一応。

でも、たとえばさ、焼肉屋さんとか、ちょっといいお店でステーキ食べたいなと思った時、向かいに人がいてくれたらなー、と思うこともあるのです。ひとりでも十分に美味しいけど、お話ししたりして、楽しい時間を共有したいでしょ。そういう、短時間で食事や博物館散策に付き合ってくれる人がいたらなぁとは思うのです。そんな折、ネット上で「レンタルおじさん」が時間1000円でレンタルできるというのをみかけたので、これはいいんじゃない??と思った次第。・・でもどうなんでしょう? そんな危なくなさそうだし、登録してみようかな。おばさんでも嫌がられないかな?

まあちょっとサイト見てみると、ショック受けることもありますよ、自分より年下の、30代の人も自分を「おじさん」と言っているしね。わたしからすれば全然「お兄さん」なのに・・できれば、50歳以上で、歴史とかお城に詳しい人がいたらいいな。でも、いよいよ心が寂しくなったときのために、申し込むのはちょっと保留にしておきます。なんかはまってしまったらアレだし、一応は奥さんだからね。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?