ベトナム人と会話するときのあいづちのコツ

相づちはコミュニケーションにかかせません。特に外国語での会話は日本語のように流暢に話せないため、ネイティブが多く話し、自分は聞く側に回ることがどうしても多くなります。そのためには相手に気持ちよく話してもらうための「あいづち」が必要になります。

今回は相手の話の腰を折らず、コミュニケーションを円滑にするためのベトナム語のあいづちのコツを3つ紹介します。

①基本の相づちは「はい」系の単語で十分

相手が多く話せば話すほど、当然あいづちの数も多くなります。そのような場面の時に「thế à / vậy hả=そうですか」などのおなじみのあいづちフレーズを何回も使うと相手は違和感を持ってしまいます。

基本的に相手の話を遮らずに、ただ聞いている時は「dạ / vâng / ừ」などの「はい」系の単語を使うだけで十分です。

年上の話を聞いている時は中南部ではdạ、北部ではvângを使い、年下の話を聞いている時はừ, ừm, ờなどを使いましょう。ừはチャット上ではuh, uhm, ukmと書きます。

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