![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91907655/rectangle_large_type_2_6a793aab9f669e14c180152bffc942d1.png?width=800)
[慣用句紹介] Biết người biết ta, trăm trận trăm thắng
ベトナムにも日本にもある有名な慣用句を紹介します。
今回は
・Biết người biết ta, trăm trận trăm thắng
という慣用句です。
Biết người biết taとは
まずbiếtは超基本単語の「知る、知っている」ですね。意味はもちろんのこと、基本単語の「hiểu(わかる、理解する)」との違いを説明できるようにしておきましょう。
次のngườiは「人」という意味ですが、「他人、相手」という意味もあります。ngườiは後ろに単語を置いて様々な熟語を作れますが、ngườiがついた時点で「(自分以外の)人」を表します。ただしここではシンプルにngười khác(他人)の略と考えてもかまいません。
そしてtaは「私、自分」という意味です。chúng ta(私たち)という単語の一部として知っている人は多いでしょう。taは一人称のmình(自分、僕)と同じ意味として覚えてもかまいません。ただし、人称代名詞でtaを単独で使うことはあまり多くありません。
ここから先は
876字
¥ 120
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?