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自分を安く見積もっていませんか?

起業するからには
サラリーマンの平均年収以上は
稼ぎたい
という声も多いです。

そこを越えられない時。
それって結構スキルや経験以前の問題で
まず自分を安く見積り過ぎている
ことも原因の1つではないかなと
思います。

ターゲットにするお客様を間違わない

簡単に言うと
自分の価値×サービスの価値🟰値段
なのですが
自分の価値が低いと思っていると
どうも単価が安くなりがち・・・

起業相談の中で
サービスメニューを
見せていただくと
本当に本当にバックエンドの値段が
非常に安いケースが多々ございます。

「でも個人が払える金額ならば
これが限界よね?」と思ってしまいがち・・・

もちろん法人相手に
仕事ができたら
一番良いと思いますけども
(職種にもよる)

最初は個人相手から
仕事がスタートすると思うんですよね。

だから個人相手に仕事をするならば
ターゲットは以下に絞ります。

1.資金に余裕がある方
2.お悩みが大きい方

クレジットカードがない
ということは
社会的信用がない
ということなので

まずターゲットにしないこと。
そして、お悩みが大きい場合は
資金に余裕がなくても
なんとかされると思います。

この2つが非常に大事です。

またネガティブなことばかりを言う方も
やめた方がいいです。

初対面の場合は
相手のことを
わかりにくいかもしれませんが

言葉と態度で相手を見極めることも大事です。

どうしても、お客様にしてはいけない相手
という方がおります。

あなたのビジネスの価値を考えよう

よくよく考えてみてください。
ここに来るまでに
どれほどの時間と労力と
お金をかけたのかを。

例えば6ヶ月15万円のサービスでも
安すぎませんか。

あなたはこれまで
どれだけのお金を
投資してきましたか。

そのスキルを得るために。

サービスメニューの他に
あなたの経験値と頭の中が
プラスされるわけです。

頭の中には
いろんな良いアイデアも含まれます。

その経験と時間を
ショートカットして
教えてもらう側は
その対価として費用を払う。

弁護士ならば
私たちはその知識がないために
弁護士さんに相談料として
お支払いしますよね。

相談料は基本的に1時間4万円くらいだとします。

そしていざ弁護士さんに動いてもらう
となれば着手金だけでも50万円。
でもこれは、それまで長い歳月をかけて

法律を勉強されてきた
その経験と裁判での経験があるからであり
スキルを私たちはタダで教えてもらえるわけでは
ありません。

ネットで調べて理解できないことの方が
多いと思います。

それと同じことで
あなたが得ている専門知識は
経験とお金、スキルが
たくさん詰まっているのです。

特に無形サービス
コーチング
コンサル
占い
カウンセリングなどを

お仕事とされる方は
かなりの勉強を
されていると思います。

学ぶ方は
ショートカットで学べる。

同じ歳月をかけずに
全部知れるわけです。

これだけで
すごいことだと思いませんか?

相談料が有料
ということ。

あなたの頭の中を教えるのに
その値段は本当に妥当でしょうか?

高いと思うのは身勝手

相談料を安く見積っているのは
お客様ではなく自分自身です。

「この金額が高いと思うならば
申し込まなくていいです。」と
言えるくらいになること。

もちろんご自身のサービスや
商品の相場は調べておく必要が
ありますが

そのあたりをよく理解した上で
値段設定をしましょう。

そもそも、高いかどうかはブランディング

実はこの安いものが好き
という方も
ある一定層おります。
何より安いことに価値を感じる方々。

私は無料とか安さに
惹かれないので
気持ちは分かりませんが

価値あるものに
お金を払いたい

と思うのが人です。

払いたくないのではなく
価値を感じられないから
払いたくないとも
考えられます。

この安いもの、と感じる理由は
ブランディングにあります。

例えば
リッツ・カールトンでランチを食べても
リッツ・カールトンには見えないような
投稿をされている方もおります。

それは写真の魅せ方の問題。

ネットの世界は写真と文章しかないですから
写真と文章を工夫していくことが
ある意味ブランディングといえます。

価値あるもののように
投稿を魅せられているかどうか?
ぜひ確認してみてくださいね。


ネットブランディング
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ネットブランディングのノウハウを公開しています。
大容量なのですが1つ1つチェックして
マスターしていきましょう。



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