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ウェビナー成功法則【集客編】ウェビナー集客8つのノウハウを公開

ウェビナー成功法則【集客編】

with コロナ時代の「ライブ配信」を活用したBtoBマーケティングとしての代表格である「ウェビナー」について、実務で使えるポイントを8つご紹介します。

今週の記事では「ウェビナーの集客」について、実務で使えるノウハウをお届けします。

ぜひ先週の記事『ウェビナー成功法則【企画編】ウェビナーの企画するなら必ず押さえたい4つのポイント』と併せてチェックしてください!


◯無料で使い勝手も良いGoogleフォームを使おう
ウェビナーの企画作りが完了したらいよいよ「集客」の準備です。
まずはウェビナーの参加申込みを受け付けるための申込みフォームを用意しましょう。

申込みフォームは無料かつ制作コストも掛からない「Googleフォーム」を利用すると良いでしょう。GoogleフォームはWebアンケートやお問い合わせフォームを手軽に作成し、共有することが出来るツールです。

Googleフォーム(無料)
https://www.google.com/intl/ja_jp/forms/about/

利用者(ユーザー)側から見ても迷わず使いやすいインターフェースとなっているため、不要な離脱も防止できるでしょう。


◯スピーカーの顔写真などを入れた目を惹くアイキャッチを制作しよう
見落としがちなウェビナー集客のポイントは「アイキャッチ」です。
アイキャッチはウェブサイトや広告、SNS上などで最初にユーザーと接する重要なビジュアルとなり、看板としての役割があります

主に以下のような情報を含め、ユーザーの目を惹くビジュアルにしましょう。

アイキャッチに含める情報)
・ウェビナーのタイトル
・主催者
・開催日時
・スピーカーの顔写真と名前、肩書

アイキャッチは一瞬しか見てもらえないことが多いので、一瞬で興味を持ってもらうための工夫をしましょう。
特に「人間の顔写真」を入れることで視線を集めやすいとされているので、スピーカーの顔写真は積極的に掲載しましょう。


◯興味度の高い自社顧客リストに告知をしよう
ウェビナーの集客方法として最もポピュラーな方法は自社の持つ顧客リストへの告知メール送信ではないでしょうか。
自社の存在や商品・サービスを認知している層への告知なので、興味を持ってもらいやすく、最も有望で合理的なウェビナー集客手法の一つとなります。

ウェビナーは情報提供や教育としての側面が強いため、見込み客育成の「リードナーチャリング」としても有効な施策です。


◯アライアンス先との共同ウェビナーはパートナーと申込みフォームを交換
アライアンス先との共同ウェビナー開催の場合は、お互いの申込みフォームを交換してそれぞれのハウスリストに告知する方法が良いでしょう。

お互いのリストにアプローチすることで効率的に無駄なく新規見込み客を開拓することが可能となります。

アライアンス先やクライアントなどのパートナーと組んでウェビナーを開催する場合は、業種の相性だけでパートナーを決めるのでは無く、お互いの持つハウスリストの属性を見極めることも重要です。


◯申込みがあったからといって安心しない。参加忘れ防止のリマインド通知をしよう
ウェビナーの参加申込は早い場合だと2週間程度前から告知をし、参加者を募ります。
せっかく早期に参加申込みをしていただいた場合でも、時間が経過することで忘れられてしまうケースがあります。

忘れられることが無いよう、参加者に対してリマインド通知を行うようにしましょう。
ウェビナー当日から2日前・当日朝などのように1~2回リマインド通知を送ることで忘れられてしまうことを防止することが出来るでしょう。


◯SNSでは適切なユーザーにアプローチし拡散を狙ってみよう
SNSで新たな見込み客を呼び込みましょう。
SNSは無料で利用でき、リアルタイム性があるのでオンラインで開催するウェビナーとは相性が良いです。

しかしながら、手当り次第にSNSで露出させても、なかなかウェビナーの参加者は集まりません。
ウェビナーのターゲットが好んで使うSNS媒体を選び、キーワードやハッシュタグを適切に用いてアプローチしましょう。

ひと目見て伝わるアイキャッチをしっかり作り込み、有益なウェビナーであることをアピール出来れば拡散されやすいのでぜひSNS集客にも挑戦してみましょう。


◯イベントとして投稿可能なSNSを活用しよう
FacebookやGoogleマイビジネスなどの一部のSNSでは「イベント投稿機能」があらかじめ備わっているので、確実にイベント登録しておきたいところです。

写真やテキストとしての普通の投稿ではなく、イベントとしての投稿となるのでイベントやウェビナーを探している人への効果的なアプローチにつながる場合があります。


◯無料のイベント登録サイトは積極的に活用しよう
無料で利用可能なイベント登録サイトは、セミナーチケット販売機能だけではなく掲載していること自体に集客効果があります。

例えばイベント登録サイトで有名なPeatixは、無料でシステム利用可能なのでイベント登録は確実にしておきたいところです。

Peatix (ピーティックス)
https://peatix.com/?lang=ja

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