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withコロナ時代に変わるBtoBマーケティング3つのポイント

新型コロナはいったん落ち着きを見せ、感染拡大第2波を警戒しつつも経済活動が再開し始めている中です。そんなwithコロナ時代に「BtoBマーケティング」はどう変わっていくのかを考えていきましょう。

【1】「商談」が意思決定に影響を及ぼす割合が減る

コロナの影響により、テレカンの環境が随分発達してきてるとは言え、対面での商談と比較した場合、コミュニケーションの質が劣ることは否めません。
コミュニケーションの質が落ちる分、従来のようなコンペ形式では優劣が付け難い状況であり、意思決定における商談の影響力はコロナ前と比較し低下しています。

そこで重要となるのが、商談以前の段階でコンテンツマーケティングやブランディング活動により信頼性や好感度を上げることです。
「◯◯と言えば▲▲社」のように、自社の事業領域の分野で一番最初に思い出してもらうことが重要です。

メルマガを発行して顧客との交流頻度を増やすことや、専門知識を活かしたオウンドメディア運営、Youtubeチャンネルの運営などの施策により、オンラインでのBtoBマーケティングを展開させ、認知度向上だけでなく、信頼性向上・好感度向上まで見据えた戦略が重要となってきます。

【2】セミナーなどのイベントがオンライン化される

3密を避けるべく、セミナーや展示会、各種イベントが中止に追い込まれていることは改めて説明する必要は無いでしょう。

【コロナによる営業アプローチの制限】
 ・様々なイベントが中止
 ・オフィスに電話を掛けても繋がりにくい
 ・ダイレクトメールも届きにくい
 ・顧客オフィスへの訪問も難しくなる
など

セミナーはウェビナーに、オフィスでの打ち合わせはリモートでの打ち合わせに移行され営業活動に多くの制約が生じており、「コロナ以前とは全く違う営業プロセス」を構築する必要があります。

営業プロセス以外に、社内行事(入社式、採用説明会、社員研修)でも動画やライブ配信技術を活用する場面が多くあります。

Withコロナ時代では、オンラインでの活動がメインとなり、リモート化することがスタンダードになります。仮にコロナが収束した場合でも、オンライン化・リモート化の流れは変わらないと見られます。

【3】リモートワークでの視聴に適したコンテンツが必要となる

withコロナ時代はBtoBの商談はもちろん、実際に商品を手にとって質感などを確認する機会が大幅に減ります。このような状況下では、「動画を使った商品説明」が有効な施策となります。

商品説明動画以外にも新型コロナ流行後に需要が増えた動画がいくつかあります。
以下ではその一例をご紹介します。

【新型コロナ流行後に需要が増えた動画の例】
 ・商品やサービスのPR動画
 ・テイクアウトやデリバリーのPR動画
 ・対談やインタビュー動画
 ・スクールなど教育・レッスン動画
 ・人材採用動画・研修動画
など

VIDWEBの商品紹介動画は、貴社の商品を実際に利用されているシーンや活用事例を視覚的に訴え、商品の特性を分かりやすく伝えることをサポートします。

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