譜読みは、音符と音符の「間」を読むと楽

随分アメリカの指導法が
日本に馴染んで来たとはいえ、


やっぱり、
先生ご自身が教えられてきた通りの
方法で指導されることが多く

音符から音名しか読まない方が多いです。

これでどれだけの人が
挫折したことでしょうか… 

スラスラ譜読みができる人は
音符と音符の間を読みます。

横のスペースはリズム、
縦のスペースは音程を読みます。

音程読みは、
アメリカやフランスでは
一般的な譜読み方法で

日本では音符を覚えるために
音符カードを使う先生が多いですが、

アメリカやフランスでは、
音程読みのための教材やグッズが
たくさんあります。

私のレッスンでも

このような練習表を使って
伴奏に合わせながら

・音程読み
・音感
・指の動きとの連携
・即時反応

(覚えるのではなく、パッと反応できる能力)

を養います。

これができると

音符の並びを見た時に、

指の動きもわかるので
「何の音だっけ?」と考える前に
鍵盤を鳴らすことができますし、

音程がわかるので
メロディーも想像できて
知らない曲でも弾きやすくなります。


音符を見た時
音名しか読まないのは、

何度も弾いて丸暗記する事になるので
弾けるまでに膨大な時間が
かかります。

そこで
皆さん挫折することが多いようです。


なので私のレッスンでは、
音程読みをお勧めしています。


そんな譜読みルールが学べる
体系的なレッスンは、
こちらからどうぞ!

初心者のための動画でピアノレッスン
https://note.mu/videopiano/m/m06618c8e2503







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