レッスン21 音程を理解しよう

レッスン21    音程(1)

  ~音程を理解しよう~

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前回は、
『ファソラシそれぞれの鍵盤を覚えよう』
ということでした。

https://youtu.be/RYbk9U-F_bo




鍵盤を探すのに
よく「ドレミファ…」などと
数えられる方がいらっしゃいます。



数えずに認識するためには
フラッシュカードがおススメです。



パッと目の前に出された情報を
一瞬で判断するカードです。


今回
教材も添付しました。



ダウンロードして
切ってお使い下さい。

https://www.dropbox.com/s/5v8aboxgucus2n9/%E9%8D%B5%E7%9B%A4%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89.pdf?dl=0



練習方法は、


(1)メトロノームを60に設定する。


(2)「1,2,3,4」と
 一定のテンポを感じておく。


(3)「1」の時に1枚カードを置く。


(4)次の「1」の時に鍵盤を答える
 と同時に次のカードを置く。


(5)これを繰り返す。


(6)できたら
メトロノームの数字を65→70→75と
だんだん数を大きくする。


(7)「1,2,3」や「1,2」でも行う。


といった具合です。




わかったらすぐに答えるのもいいですが、


この知識を演奏に活かすのが目的なので


一定のリズムにのって行うことを
私はおすすめしています。




さて今日は、

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   音程

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日本はなぜか
「楽器を習う=音符を読む」という
考えが当たり前になっています。



残念ながら、音符を読むだけでは
スラスラ弾けません。


なのに、一所懸命に音符を読んで
苦労されている方が
とても多いです。


私はそこを変えたくて
この動画レッスンをはじめました。



音符には、
音名・長さ・鍵盤場所・弾く指の
情報が含まれています。


ピアノを弾くための情報は
音名だけでは弾けません。



他の情報も読み取り
指に伝えることが必要になります。
しかも瞬時に。



難しいですよね。



ところが「音程読み」だと、
それが可能で


しかも音名を認識する前に
音を鳴らすこともできます。



今日の曲も実は、
音名は書かれていません。


でも手順をきちんと踏めば
弾けてしまいます。



ぜひ、


1音ずつ「ドレミ…」と
読まなくても弾ける感覚を


味わっていただきたいです。



では、動画をどうぞ!
パスワードはありません。



▼動画レッスン21

https://youtu.be/E2N9cJABWfw

『音程を理解しよう』


使用楽譜
「cペンタスケール」(A4用紙 1枚)
https://www.dropbox.com/s/7w1xk0rhjhmlz1w/21-pentascale.pdf?dl=0





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【発行元】
動画でピアノレッスン事務局
‪videopiano12-lesson@yahoo.co.jp‬

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