大好きな絵本作家さん
みなさまいかがお過ごしでしょうか。無事に台風も過ぎ去り、平穏な日常が戻ってきました。我が家においては幸い停電になることもなく、自宅で元気に朝を迎えました。ご心配いただいたみなさん、ありがとうございます！
さて台風も過ぎ去ったので何かワクワクするようなことがしたいと思い、今日は私の好きな絵本作家さんをご紹介したいと思います。
さいとう しのぶさん
私がいちばん大好きな絵本を書かれた作家さんです。その本の名は「あっちゃんあがつく 」。食べ物のイラストがたくさん出てくる、私にとって憧れの絵本です。好き過ぎてまだ持っていないのですが、家や生活をきちんとして、いつかお迎えしたいと思っています。
インテリアテキスタイルなどのデザイナーを経てインターナショナルアカデミー絵本教室に学び、絵本作家になったさいとうしのぶさんの作品にはおいしそうな食べ物がたくさん出てきて最高にキュンキュン❤️します。
主な作品[編集]
『よーい よーい よい』
『きしわだのだんじりまつり』（なかむらしょうこ 作 リーブル 1999年）
『あっちゃんあがつく たべものあいうえお』（みねようげんあん リーブル 2001年）
『ぎゅうって』（ひさかたチャイルド 2001年）
『しりとりしましょ！ たべものあいうえお』（リーブル 2005年）
『十二支のかぞえうた』（佼成出版社 2005年）
『たこやきようちえん』（ポプラ社 2009年）
『まんまるおつきさん』（ねじめ正一 さく 偕成社 2009年）
『あぶくたった』（ひさかたチャイルド 2009年）
『べべべんべんとう』（教育画劇 2010年）
『おはなしだいどころ』（PHP研究所 2010年）
『てんとうむしのはじめてのレストラン』（アリス館 2011年）
『おべんとうばこのうた』（ひさかたチャイルド 2013年）
『まほうのでんしレンジ』（たかおかまりこ原案 ひかりのくに 2013年）
『おはなしきょうしつ』（PHP研究所 2014年）
『まほうのれいぞうこ』（たかおかまりこ作 ひかりのくに 2015年）
『ちょっと昭和な関西の味』（リーブル 2016年）
『おみせやさんでくださいな』（リーブル 2016年）
『いぬのおまわりさん』（佐藤 義美詞 ひさかたチャイルド 2016年）
『ねこすけくんなんじにねたん？』（三池輝久監修 木田哲生・伊東桃代編著 「みんいく」地域づくり推進委員会 2018年）
『じかんだよー！』（白泉社 2018年）
『ひみつのてがみじゃ! -にんじゃかぞえうた-』（高木あきこ うた リーブル 2018年）
『おはなしどうぶつえん』（PHP研究所 2018年）
『おにのおにいさん』（ひさかたチャイルド 2018年）
『ゆげゆげ～』（教育画劇 2019年）
『おむすびころりん』（あすなろ書房 2019年）
わらべ歌や手遊びなど小さな子どもからお年寄りまで幅広く楽しめる要素の詰まったさいとうしのぶさんの絵本をぜひ手に取ってご覧くださいませ。
島田 ゆかさん
「バムとケロシリーズ」をご存知でしょうか。小さな子どもだけじゃなくお母さんにも人気ですよね。島田ゆかさんの絵本が人気な理由は、その愛くるしいキャラクターもそうなのですが、ワクワクと好奇心をくすぐるようなかわいいインテリアや丁寧に描かれた背景にあると思っています。私はパースを書いていたこともあるので、自分でもいつかこんな絵にチャレンジしてみたいと思うほどかわいくておしゃれです。
絵本の中にはこだわって作った小さな仕掛けや設定もたくさんあって、それを探すのも楽しみのひとつ♪
東京デザイン専門学校グラフィックデザイン科卒業。食品のパッケージデザイン、書店アルバイトなどを経てフリーになった島田ゆかさんの公式サイトです。
キャラクターグッズも豊富なバムとケロ。「バムとケロの小型えほんボックス」は、数年前に次女が欲しがったクリスマスプレゼントでした。
絵を見るだけでワクワクが止まらないお二方の絵本たち。なぜこんなにも好きなのか考えずとも答えは明確でした。食べ物がモチーフになったデザインやおしゃれなインテリアなど、私が愛してやまないものたちが夢のあるかわいい姿で登場したのです。好きにならないわけがありません。カラフルで愛らしい絵本たちを見ているとワクワクして創作意欲が湧いてきます。自分の気持ちを奮い立たせる意味も込めて今回の記事を作ってみました。
あなたのヤル気を奮い立たせるものはなんですか？ポジティブの原動力になるそのアイテムを、よかったら私にも教えてください！
未来はいつも面白い！