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記事一覧

自分の強み発見ツールのすゝめ

これからは個の時代なんてよく言われています。組織から抜け出し個人で何かをやろうというときに、たとえそれが本業であろうと副業であろうと趣味であろうと、何をやったらいいのかわからない人って意外に多いんじゃないかと思うのです。 そのことを考えた時にまず思い浮かぶのが「学校教育の弊害」です。 幼少期には好きなことをして過ごしてきたのに、学校に入った途端たくさんのことを強制されてしまいます。それは例えば勉強する教科だったり、制服や髪型だったり。あらゆる自由を奪われ、規律を守り みんな

女児を守るために、私たち親ができること

※一部ショッキングな内容が含まれますので苦手な方はご注意ください。 先日、私が女子高生の頃に体験した怖い話を書いた。 それは、学校帰りの夜道で変質者に追いかけられたこと。 その後、何とか無事に家まで辿り着いた私は母に事の顛末を話し 母が警察に相談したことから防犯ベルを持たされるようになった。 それ以来、防犯ベルが活躍する場面が無かったのは本当によかったと思う。 ただ、犯人が捕まったと言う話は聞いていない。 この話を書くことによって「自分も昔、怖い目にあった」とい

ちいさな恋のものがたり

はじめてアキラくんに出会ったのは、小学校1年生の春だった。 学年に1クラスしかないような小さな小学校の クラスの大半は保育園からいっしょのメンバーで クラス替えもなく、6年間同じ顔ぶれで過ごすことになる。 そんな中の、数少ない違う幼稚園からの入学組にアキラくんはいた。 私と同じ保育園から来た子がクラスの大半だったけど 子供の多い新興住宅地に住んでいる子らと違って 田んぼばかりの田舎に住んでいる私は友達の作り方がわからなくて ほかの子たちよりも成長が早くて大きな

99の質問に答えてみた!

桃子さんのnoteでおもしろそうな記事を見つけました。 これは、まるすけさんの企画なんだそうです。 こういうの見ちゃうと、やらずにいられないのが私です。自分を内省するためにも丁度いいと思い、好奇心からやってみることにしました。 (1) 明日に一言お願いします! いっぱい遊ぼう♪ (2) 2番目に好きな天気はなんですか? 曇りのち晴れ。いちばん好きなのは快晴。 (3) 食べられるけどあえて食べないものはなんですか? トマト。家には毎日あるのだけれど、次女がトマト

私がやりたい「しごと」の話

ゾロ目の日、1月11日午前11時11分。愛する自分のために投稿します。 「しごと」には、仕事、私事、死事、志事という種類があるということを最近になって知りました。 仕事・・・「仕えてする事」誰かに仕え、指示に従ってする作業。 私事・・・「自分のためにする作業」自分のやりたいことをすること。 死事・・・「嫌なことを嫌々行う作業」生きて作業をしているとはいえ、ただ時間が過ぎるのを待つ、文字通りKill Time(=時間を潰す)的な作業。 志事・・・「志を持って行うこと」ライフ

ももりゅうの決意表明

本当は昨日の朝、目が覚めた時点で「今日は久しぶりにアクセサリーを作ろう!」と思っていました。ところが携帯を開いた瞬間からいろんな楽しい情報が入ってきて、書きたいことがてんこ盛りに。そんな流れからの昨日の記事でした。 なので作れなかったアクセサリーのことが少し気になっていて、夜になおみさんのnoteへ見せてもらいに行ったりしていました。今朝起きたときにはやっぱりアクセサリーを作ろうと考えていて、コンセプトなんかも決めていたんです。でも何だかそこまで気が乗らない。これは「アクセ

かわちゃんが、ももりゅうを分析してみた!

なんと!かわちゃんがももりゅうの記事を分析してくれたので、その結果を記事にしたいと思います。 曜日別スキ数の推移まず、曜日別に見たスキ数の推移です。かわちゃんから説明を受けていないので憶測で書きますが、数字の合計数から考えると6月末〜9月末の3ヶ月間のデータだと思われます。私は通常平日はお弁当の記事とテキストを使った記事の2本を投稿しています。週末の土日はそれがテキストの記事のみになるので、これは納得の結果ということになります。 最もスキが多かった日 8月20日の363

執着を手放すということ

昨日から、何か心がモヤモヤして気持ちが晴れませんでした。落ち着かない気持ちのまま朝を迎え、今朝からずっと頭の中で繰り返される言葉「執着を手放す」昨日会話のなかで他の人に対して発した言葉が今日は自分を苦しめることになりました。「モヤモヤするのは物事に対して執着しているから。執着を手放して楽になりたい」いつしかそんな気持ちでいっぱいになりました。 今日は「執着を手放すということ」について、心理とスピリチュアルの専門家である井上直哉氏の記述をもとにまとめてみたいと思います。 誰

私の本棚

今日は「ももりゅうさんって変わった人」と思われるのを覚悟でお送りする企画 「私の本棚を公表します!」 です。普段私が何に興味を持ってどんなことを考えているのか、本棚の中を見ると見えてくることがあると思います。 よかったら、お付き合いください。 食・健康 くびれ母ちゃんの最強ながらトレーニング 村田友美子 ゼロトレ 羽が生えたように軽くなる 石村友見 若杉ばあちゃんの よもぎの力 若杉友子 医者が考案した「長生きみそ汁」 小林弘幸 これを食べれば医者はいらない 若杉友子 若

ももりゅうの作り方

先日「ももりゅう流仕事術」という記事を書きました。この内容がメモしてあったノートの中には続きがあって、私という人間を作る素になったような出来事も書き綴られていました。みなさん全員がそれなりにいろんな経験を踏まえた上で今があるわけで、私の経験を知ったところで何の役にも立たないと思うのですが、ちょっと書いてみたいと思います。よかったら読んでみてください。 ももりゅうの成長過程・小3〜中3までバレーボール部に所属。この頃から今に至るまでずっと忙しい生活が続く。とても強くて厳しい部

手紙 〜拝啓十五の君へ〜

私は子供の頃から泣いた記憶があまりなくて、それはたぶん結構強い子だったり、冷めた性格だったりが原因なのかなと思っています。他の友達よりも体の成長が早く可愛くもなかったので、女の子みたいにキャッキャ騒いだり涙を見せたりということを自分自身に許していなかったのかもしれません。小学校の頃はスカートを履かなくて、リーダーシップをとるようなサバサバした女の子だったと思います。なぜか女子に(変な意味ではなくて)人気があって友達同士で取り合いをされたりとか。順風満帆すぎて泣く必要もなかった

高校受験の話

小学校5年生の時、母と行った地元の小さなホームセンターでそれを見つけました。「ティーンズ私の部屋」という雑誌。表紙には、木目調の壁と床に、赤×白のギンガムチェックのファブリック。家具は当時流行だった赤色のパイプ製で揃えています。今なら何てことない普通の女の子の部屋なのに当時の私には衝撃で、一瞬で落ちてしまいました。今思うとその時は私の人生の方向性が決まった瞬間だったんだと思います。 私の成績のピークは小学校1年生でした。当時からよく担任に字がきれいだと褒められていました。1

アルバイトの話

早朝まだ誰も起きていない時間に、ひとりでキッチンに立ってお弁当を作っていると今日の記事のテーマが閃きました。いつもはみんなを送り出してから閃くので「こんな時間に珍しいな」と思いました。しかも内容が「アルバイトの話」。確かに今週末、次女が主人の会社関係のお店へ生まれて初めてのアルバイトに行きます。そして私も高校時代は結構がっつり働いていました。でもそれだけで記事を書いても何も得るものがないように思います。「どういうことだ?」と思いながら昔していたバイトのことを考えながらお弁当作

名前の話

私の名前は「愛(あい)」といいます。これ、名前業界の中でいちばん大好きな名前です。でも子供の頃はあまり好きではありませんでした。当時は○子や○美が主流でしたから、私も「子」が付く名前に憧れていました。 私の名前は母がつけたと言います。6年生の時、自分の名前の由来を聞いてくるという宿題がありました。私は「可愛い子になるように。みんなから愛されるように」と書いて提出したのですが、特に母から聞いたわけではなく、自分の想像で書きました。でもおおかた間違いではないと思っています。それ