見出し画像

アメリカで出来た最初の友達の意外な過去②

さてさて 娘の友達に会いました。

娘の友達のお母さんと私はお互いファミリーの間柄だと言ってます。
楽しく話をしてあっというまに時がすぎ気づけば夜8時になりました。

私の大切な友達はいつも明るいです。
そして笑い声が素敵です。

実は以前彼女の名前をインターネットで検索したことがあります。

そしたら出てきました。アメリカでは犯罪を犯すとネットで公開されます。
彼女はいかにも刑務所で撮影されたであろう服を来てました。
今から10年以上前の写真みたいでした。

アメリカでは軽犯罪でも黒人の方は刑務所に入れられるとか聞いたことがあります。
彼女の形はレンタカーの盗難でした。
その話は昔彼女の娘から聞いたことがあります。
その時彼女の娘は仮のボランティアの家族に預けられたそうです。

彼女のそんな昔の事は私にとってはどうでもよくて。
今の現実だけ事実だけ見ました。
彼女は私を傷つけたことありません。
私が癌サバイバーだったことを知るとフォローアップに病院に私を連れて行き予約を代わりにとってくれました。
そして私が悲しい時人に裏切られた時涙を流してたらとても優しい言葉をかけてくれました。しかも何度も。

というわけで、何か彼女にあったら今度は私が助けたいと思ってる私です。

アフリカンアメリカンとしてアメリカで育った苦悩は計り知れません。
彼女を尊敬します。

そしてこんな私と友達でいてくれてありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?