モハメド太郎

自分語りを備忘録的に行う試みのアーカイブです

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最近の記事

炎上の謝罪と自分にとってのLFC

まずは、初めてTwitterでの炎上を経験したので、その謝罪をさせて下さい。申し訳ございませんでした。 振り返ると、めちゃくちゃダサいポストだったと思います。 KOPの民度を下げるような発言であり、ユナイテッドとのライバル関係を軽視した発言、何よりリバプールFCのサポーターにも関わらず、このような発言をしてしまったのがとても恥ずかしく思います。 謝罪と共に、せっかくの機会なので自分にとってリバプールFCがどんな存在なのか、振り返ってみたいと思い、ノートを書いてみました。

    • インド紀行文①ニューデリーに到達するまで

      0日目 コンディションは悪かった。前日から少し悪寒がしたので、押し入れから厚手の布団を引っ張り出して寝たのだが、その努力の甲斐もなく、悪寒は姿を現してきた。 正直心細かった。両親は旅行で不在にしており、見送ってくれる人はいない。全てをキャンセルして投げ出してしまうのもいいかもしれないとさえ思った。 何にせよただの旅行なのだ。仕事でも部活でもない。誰に求められるわけでもない、大義のない所業なのである。 その時点で、違和感はあったのかもしれない。オレがインドに行くのに、理由が一つ

      • 酒、タバコ、ギャンブルをやっては行けない理由

        今年は色々ハメを外した一年だった。 ハメを外したというか、スタンダードが下がったというか。 今までずっと「これはダメなことだからやめとこう」と深層心理でブレーキをかけてたことが、気づけばやめられなくなっていた。 例えばタバコ。私は昨年3月ごろに肺に入れ始めた。するとヤニクラをおこす。ヤニクラは心地よい。サウナのようなものである。 そんな、酸欠状態を味わいたくて、非日常を経験したくて、肺喫煙が常態化していった。 オレの体は人よりも弱い。そのため、肺喫煙を続けていては長生き

        • 球蹴りの魅力

          こんにちは。モハメド太郎です。 サッカーは本当に素晴らしいな、と昨日思ったので、ノート書きます。 備忘録的に昨日の体験を言語化する試みです。 ①ボール一つで笑いと感動が生まれる 年齢が上がるにつれ、人と仲良くなるのは難しくなります。 けど、サッカーボールさえあれば、自己開示ができる。 「ナイスプレー」「うまい!」「へぼ!」などの掛け声が生まれ、ピッチ上では心の距離が近まります。 ここでのミソは、あくまでピッチ上だけってこと。決してプライベートまで分かり合う必要はないけど

        炎上の謝罪と自分にとってのLFC

          やさしさについて

          「やさしい人になりたい」「やさしい人でありたい」こう思って生きてきた。苦境に陥った人たちに救いの手を差し伸べる。どんな相手にも寛大な心をもって接し、慈悲の心を忘れない。そんな人物像を理想として生きようと思っていた時期があったのだ。 しかし、そのライフスタイルを志向した結果、自分は社会のレールから落っこちてしまった。 「弱者を救うつもりが、気づいたら自分が弱者になってしまっていた」 やさしさという言葉は聞こえはいい。しかし、やさしさは停滞の引き金でもあり、自己欺瞞の域をでな

          やさしさについて

          ゴッドファーザーPart1を見て

          一度見たことがあったが、全然刺さらなかったゴッドファーザー。目黒にある名画座で、リバイバル上映されるとのことなので、観に行った。 結論、ブッ刺さった。マイコ―コルレオーネがかっこよすぎた。 映画鑑賞の際に、自己投影は欠かせない。僕が映画に没入するには、「いかに俺はこの主人公みたいになれるか」が大切であり、自分の心に残る映画は、その要素が非常に強いモノばかりだ。(ex ファイトクラブ、スカーフェイス、などなど) ゴッドファーザーPart1は、一口に言うと、マイケルコルレオ

          ゴッドファーザーPart1を見て

          だから光の方へ

          こんにちは。ツイッターの方ではモハメド太郎でやらせてもらってます。 私、就職活動に失敗しまして、4月、5月あたりはとても辛かったんです。ただ、単純に落ちまくるから辛いというわけではどうもなくて、「就活を通して腹落ちせずに進路を決めてしまっている感覚」「人生が自分のものではなくなってしまっている感覚」が辛かったんだと思います。 辛い時期は、それを耐えしのぐための音楽ってありますよね。それを自分は「停滞のための音楽」と呼んでいるんですけど、例えばEMI期のエレファントカシマシ

          だから光の方へ