【中途社員インタビュー】本当に必要なシステムを構築して、価値を提供する
はじめに
GA technologies(以下GA)のAISCは「チームやメンバーの雰囲気を伝えること」を公式note運営の目的の一つにしています。
今回は、新しく入社した木崎泰英さんにインタビューに答えていただきました。
まずは自己紹介をお願いします。
2024年5月にGA technologiesに入社しました木崎泰英です。以前はコンサルティングファームで5年間働いており、そこでマネジメントコンサルタントとAIエンジニアを経験しました。大学では超低温物理学を専攻していました。地元は愛知県で、趣味で教育アプリを開発し、公開しています。また、NPO法人Clackでハンディキャップ家庭の高校生へプログラミングを教える活動もしています。
これまでの経歴について教えてください。
大学ではあまり就職のことは考えずに、興味の赴くままに超低温物理学を専攻しました。重工業に研究員として所属しましたが、個人のアイデアを実現しやすいIT業界に興味を持って転職しました。前職のコンサルティングファームでは、製薬会社での製造戦略の立案、省庁の監査業務自動化AIの構築などを経験しました。プロジェクトごとにフェーズは異なりましたが、企画から要件定義、開発、運用まで一通り経験しました。
入社を決めた理由は何でしょうか?
コンサルティングファームでの経験を通じて、様々な業界で付加価値の高いシステムを導入することができました。しかし、クライアントとベンダーという契約関係があることで、本当に役に立つシステムをLeanに提供することには限界を感じていました。GA technologiesでは、社員として事業に深く関わることで、本当に必要なシステムを構築し、価値を提供できると感じました。この環境で、自分のスキルを最大限に活かし、さらに成長できると確信したのが入社を決めた理由です。
コンサルから事業会社への転職で、不安はありましたか?
実は、私は1社目で重工業の事業系の研究職を経験していましたし、今回の転職は3回目なので、それほど不安はありませんでした。コンサルティングファームではプロジェクトベースの働き方だったため、プロジェクトが変わるごとに社内でちょっとした転職のような感じがしていたのも理由の一つです。5年在籍していた期間中に、転職市場での自分の評価を受けることを楽しみにしていました。GAに評価いただけたことには感謝しています。
趣味で教育アプリを開発しているとのことですが、どのようなアプリですか?
生成AIと相談しながら、大学受験数学の証明を作るアプリです。はじめは手取り足取り案内してくれますが、段階的に機能を減らしていき、最終的には紙面に自分で回答できるようになるのが目標です。学生さんは無料で使えるので、ぜひ試してみてください。
現在の仕事内容について教えてください。
主に、グループ会社のDX支援を行っています。RENOSYと非常に似通ったビジネスモデルを持つアメリカのグループ会社に対して、日本での成功事例や工夫が転用できるかをヒアリングしたり、アメリカの慣習を聞き取りながら要件を深掘りしています。これはGA technologiesの海外展開の先駆けとなる重要なプロジェクトで、非常に楽しみです。他にも、同じチームのメンバーのサポートとしてアプリ構築をしています。
今後の抱負を教えてください。
企業が急成長しているため、現行業務での改善すべき課題がたくさん生まれています。それをプロトタイピングで高速に解決していくのが面白そうです。地味な技術でも効果を生むことがあり、UXに興味の強い自分に合っていると思います。これまでの経験や自分の強みを活かして、素早く成果を出していこうと思います。
終わりに
以上、5月に入社した木崎さんのインタビューでした!ご協力ありがとうございました&今後のご活躍を楽しみにさせていただきます。
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