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削り出しブロンズスネア作ってみたら? : 2. 純日本産は諦めろ
all made in 日本国は、引くほど金がかかる。よってお勧めしない。
デカい金属管が手に入らない
大口径の金属管は鋳物の技術で作られる事が多い。金属の鋳物をちょっとだけ作るのってメチャクチャ無駄が出るので、現実的には①欲しい直径に近い既製品を買って、②所望のサイズまで削ってもらう事になる。
しかしこの①②が両方物凄いネックとなる。
手始めに大口径の青銅管を切り売りしているサイトを・・・無
削り出しブロンズスネア作ってみたら? : 1. 何故削り出しスネアの敷居が低いか
削り出しスネア、敷居が低いよ
言い間違えじゃない
スネアなら自作の敷居は低い
例えば殆どの人類はトランペットのDIYを考えないだろう
直径が連続的に変わる金属パイプを
グニャグニャ曲げて
穴あけして
マトモな音が出せるようにするのはハードルが高いというか、無理だわ
まあ大体の人は買う方を選ぶだろう
一方スネアはすごくシンプル。
音が出りゃいいだけならまず直径35センチ位の円筒を用意
ヘッド、
削り出しブロンズスネア作ってみたら?:序文
とりあえず記憶が定かなうちに書いておいたほうが良いのはこれだと思う。
書いておかないと色んなことを忘れるから。
恐らく自分は多分日本で一番金属削り出しスネアを自作しているアマチュアビルダーだと思う。
久々にドラムを始めてみようと思った時期と
ちょっとした資金がある時期と仕事の人間関係で人生最悪だった時期が重なり
エンジニア崩れの背景と凝り性が合わさって
1年弱の間に
ブロンズ削り出しスネア4台
自作スネアとか設計の事を書く事にした
会社勤めを始めてドラムから暫く離れていたのが、ふとした拍子にまた始めたのが2年くらい前
今はドラムについて考えるのとブロンズ削り出しスネアを設計するのが趣味で、ツイッタでもそんな事ばかり書いている
スネア自作勢の中でも多分異端の「製図はするけど製作は人にやらす系」
あっちだと1回に140文字しか書けないので、技術的な話やあまり込み入った考察が書けない
短く簡潔にまとめるのも苦手
文字をたく