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ブラッドの半回転対策(-6Fまで)

ブラッドの半回転は腹側背側ともに強力です。

特に腹側の避けを潰すハイキック(発生17F特上)はカウンターで食らうとコンボで大ダメージを与えられるので注意が必要です。

背側の避けを潰すルンピニー(発生16F上段裏拳からの特中膝蹴り)も最速で出されるとカウンターで繋がってダッキング連携に移行されたりするので非常にめんどくさいです。

この2つの技のやっかいなところは、ガードしてもあまり有利感がないことです。ハイキックはガード後に間合いが離れますし、ルンピニーはスリッピングP+Kにいかれると、最速で肘や投げを打ち返しても負けてしまいます。

どちらかというとハイキックを警戒してブラッドは背側に避けるのがセオリー的な部分はあるのですが、今回、-6Fまでの不利で腹側避けをお勧めしたいと思います。

ー6Fの状況では背避けをすればハイキックは避けてP確取れますが、ルンピニーを出されていたら確定してしまいます。

これは避けキャンガード(避けた後66ダッシュコマンドからGを押す)が失敗避け硬直の10Fからダッシュキャンセルの特性でガードが出来るようになるまで3Fかかるからです。

(不利6F)+(失敗避け硬直10F)+(ガード不能3F)=19F

つまり、19F以下の失敗方向に避けた半回転打撃はガードが間に合わずカウンターで確定してしまいます。

また、避けキャン33でルンピニーをしゃがもうとした場合も、失敗避け硬直が解けるまでに16Fかかるわけですから、発生16Fのルンピニーが確定してしまいます。


これに対し、背側避けキャンしゃがみをお勧めします。

ルンピニーより1F遅いハイキックだと失敗避けからの33でしゃがみが間に合うのが理由で、かつ成功避けでP確取るよりリターンのデカい技(膝クラス)を確定反撃にして、ブラッド側にリスクを与えられるためです。


ハイキックをしゃがんでの確定は時間的に余裕があまりないため、初めは入れ込みの様な形で入力してみてください。

ハイキックをぼっしゃがでかわした後に膝クラスを入れるのはタイミングが難しいのですが、この方法ならタイミングがとりやすく、簡単です。

派生まで最速入れ込みのルンピニーを出していたら、成功避けの後ノーガードですかして膝クラスでも確定入れられます。

もちろん最速投げには無力ですが、狙う価値はあるんじゃないかなと思います。一度相手に見せておくだけでも違うかなと思います。

ちなみにー7F以上になるとハイキックを避けキャンしゃがみでしゃがめなくなるので、その時はぼっしゃがとか取り入れると良いかと思います。


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