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GRヤリスのキャタライザー交換:国内トップクラスの施工数

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今日の業務は、まずRX-8のデフオイル交換に着手した。その後にチェイサーのエアバッグユニットの基盤の点検を行うことになった。目視では特に異常は見つからなかったが、導通テストを一箇所ずつ慎重に行う必要があった。基板の回路図が整備書に記載されていないため、地道に各部をチェックする作業は予想以上に時間を要し、かなりの精密さが求められている。

午後には予定通りGRヤリスのキャタライザー交換を開始。この作業には比較的慣れており、手順もスムーズだが、工数表に記載されている通り、5.7時間を要する大掛かりな作業である。弊社はGRヤリスのECUを他のお店に先駆けてリリースした実績があり、これまでに全国から多くの車が自走で来店している。そのため、施工の数も多く、他店では未だ気付かれていないトラブルを早期に把握できるという利点がある。そのノウハウの蓄積があるため、ECU書き換えだけでなく、キャタライザー交換を希望するお客様が後を絶たない。私は、おそらく世界一GRヤリスのキャタライザーを交換しているだろう。

夕方からは昨日に引き続き、ポロのウォーターポンプの交換作業に取り組んだ。この作業も無事に完了し、以前から問題となっていた異音も改善された。そのため、明日は最終的なクーラントのエア抜きと漏れ確認を行い、車両の完全な状態を確認する予定だ。今日も多くの車両を掛け持ちしながら、効率よく作業を進め、お客様に一日も早く車を納車できるように尽力した一日であった。

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