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街乗りと速さを追求:ZC33Sスイフトスポーツの新デモカープロジェクト

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今日は最近導入されたデモカー、ZC33SスイフトスポーツのAT車両のチューニングを進めた。前のデモカースイフトとは異なり、タイムアタック用ではなく、ATという特性を活かして、街乗りがカッコよく、かつ速い仕様を目指すことにした。そのため、ホイールには18インチを選び、見た目のインパクトを重視した。車高調は定番のハイパーマックスを使用し走行性能を最大限に引き出しつつ、極力低く設定した。

スプリングにはビークルフィールドオリジナル仕様のものを選び、暫定的に車高を大幅に下げてみた。スイフトはリヤの車高調整に限界があるため、リヤを可能な限り落とし、フロントの高さを調整してバランスを取った。本日の作業は車高調とホイールの交換で時間切れとなったが、試運転の結果は悪くなく、これはビークルフィールドオリジナルのスプリングとハイパーマックスの懐の深さによるものだろう。

明日以降、アライメントの調整を行い、セットアップを進める予定である。また、エンジンオイルには普段使用しないオイルを試すことにしており、そのフィーリングがどう変わるか楽しみだ。デモカーはECUセッティングでパワーアップしており、ATとのフィーリングも向上させるため、ATFをMoty'sに変更する計画もある。このように様々なデモカーを手掛けることができるのは、大変ありがたいことだと感じている。

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