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近江八幡で感じた自然と車の魅力

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今日は定休日ということで、妻のリクエストに応えて近江八幡市へ出かけた。目的地はラコリーナ近江八幡を中心に、周辺のアンティーク店を巡ることだった。

ラコリーナ近江八幡は、クラブハリエのバウムクーヘンの製造過程を見学できることで知られている。施設内は美しい自然に囲まれ、緑豊かな景観が広がっていた。しかし、私は自然風景や景色の楽しみ方が分からず、何もせずにのんびり過ごすのがどうにも苦痛に感じてしまう。製造工程もシンプルで、一度見れば満足してしまう性格のため、すぐに興味を失ってしまった。加えて、私はバウムクーヘン自体があまり好きではないので、食べることもなく、早々に次の目的地へ向かうことになった。

次に訪れたのは近江八幡の街並みとアンティーク店。古い町並みと味わい深いアンティーク品には、それぞれの魅力があるのだろうが、私にはその良さがイマイチ伝わらなかった。結局、滞在1時間ちょっとで岡崎へ戻ることにした。

今回のお出かけの本当の目的は、復活したポルシェの試運転とセッティングデータのチェックだった。私のポルシェは自然吸気エンジン(NA)を搭載しており、驚くほどの劇的な変化は感じにくい。しかし、中回転域から高回転域にかけてのエンジンの伸びが格段に良くなり、気がつくとスピードメーターは〇〇〇キロを超えていた。念のため診断機も積んでいたが、特にトラブルなく帰宅することができた。

今回の試運転では、高速道路でのシンプルな速さをテストしたが今後は峠のようなワインディングロードでのテストも行う予定だ。ポルシェの性能を存分に引き出し、より緻密なセッティングを施すことで、さらなる性能の向上を目指している。

今日は観光地巡りというよりも、ポルシェとの充実した時間を過ごす一日となった。次のテストが楽しみで仕方がない。

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