足して10になる計算に対して抱く、不思議な感覚のこと
初めてnoteを使う。日記感覚に書けそうだ。
さてと、本題。
自分は足して10になる計算をするとき、不思議な感覚で計算している。
例えば、6+4 。
多くの人はぱっと見て、「ああ、10だな」となるだろう。自分も、なるにはなる。けれど、そこには妙な感覚が付きまとう。
それは、6という数字の形?に、4を捩じ込んで、満たしてぴったりにしてやる感覚。満ちる=10なので、6+4は10となる。
自分でも書いていて「なんだこりゃ」なのだが、本当にそういう感覚なのだ。
7+3も同様だ。あの7の隙間を3で満たしてぴったりなのだ。8+2も、2をこうブチブチッと小分けにして8の穴にずぼっと。9+1も穴にぶちこめばぴったり。
ここで不思議なのは、6と9はひっくり返せば同じ形になるのに、6+1もしくは9+4ではぴったりにはならないのだ。6に対して1は小さすぎてスカスカだし、9に対して4はオーバーフローしてしまうし。
この不思議な感覚は一体何なのだろうか。共感覚の一種?それとも何度も計算をしてきたことで会得した技術?
いずれにせよ、この感覚はおもしろい。
おわり。
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