最大効率で勉強のパフォーマンスを高める方法!
こんにちは。
獣医専門予備校VETの永目です。
今回も、心理学者のゆうきゆう先生のVoicyの内容を図解して皆様にお伝えしたいと思います。
他にも心理学の面白い実験の結果やすぐに使える心理テクニックを教えてくれているので、ぜひVoicyも聞いてみてください。
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それでは行ってみましょう〜♫
夢を叶えるとか目標達成のためには、
「実は毎日ちょこちょこやること」
が大切です。
確かに、たま〜にやる気が出た時に長時間クタクタになるまで頑張ると
疲労感とともに謎の達成感を味わうことができて
ちょっと気持ちよかったりしますよね。
でも、ペンシルバニア大学の「アンジェラ・ダックワーズ教授」によれば
どんな優秀なプロアスリートでも、意図的な練習・効果的な練習は
1日1時間程度しかできていないと言います。
休憩などを入れながら、うまくやったとしても3〜5時間くらいが限界だったといいます。
人は同じことは一気にどかっとできないということです。
これをシゴトや勉強に置き換えると
・1つのシゴトや勉強のくくりを1時間程度にするのが一番いい
ということになります。
また、夏休みの宿題を思い浮かべてもらうとわかりやすいと思いますが
毎日こつこつやっていく方が上手く進んでいきますよね。
焦って、ラスト1〜2日でやろうとしても
徹夜で心身がボロボロになったり
結局、解答を丸写しすることになって
全然ものになっていないとか経験ある人もいるのではないでしょうか。
これも大事なことで
・一気にドカッとやるよりも、毎日ちまちまやった方が効果的
ということもわかると思います。
これを受験生に置き換えてみると
1時間ごとに単元を変えながらやっていくと、脳が飽きないのでいいパフォーマンスが出ることが期待できます。
「英語だけを1日8時間やれ!」
って言われたら、ちょっとしんどいですよね。
「飽き」は大敵なので、いかに飽きないようにするかが大事なので
1時間と決めつけずに、30分×2とかの区切りでもOKです。
自分が受験生の時にも似たような話を聞いていたので
なるべく飽きないように科目を変えて楽しくやっていました。
あとは、数学をたくさんやって、その休憩に古典単語の単語帳を見たりして
工夫してやっていました。
あとは、毎日夜23時から、
英語単語の勉強20分・古文単語の勉強20分・英語の音読20分
というルーティンをこなしてから眠りについていました。
最初は大変だったけど初めてしばらくしたら
やらない方が気持ちわるくなってしまったのがすごく不思議でした。
ぜひ、小さい習慣を積み重ねて、受験生のみなさまには
目標を達成してほしいなと思います。
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