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「残念受験生」の夏休みの過ごし方10選

こんにちは。獣医専門予備校VETのながめです。
もう直ぐ夏休みです。夏休み、どのように過ごしますか? それは遊びか、勉強か、それとも友達との思い出の時間か悩ましいところですよね。

しかし!!!受験生の皆さんにとって、この夏休みは特別なものです。勝負の時期とも言えるこの期間、何をするにもそれなりの覚悟が必要ですよね。

この夏がみなさんにとって「失敗したなあ〜」となって欲しくないので今回は!!!!

学習と生活の両面から「残念受験生の夏休みの過ごし方10選」をピックアップしました。

勉強やばいと思ってる人必見です!

これらの特徴を持つ皆さんは、今すぐ自分の行動を見直してください。そして、それに対するアドバイスもしっかりとチェックしてみてくださいね。

①無計画受験生
夏休み中にただ漠然と勉強するだけでは、成果は出ません。目的や目標を設定し、それに向けてどの科目を何時間勉強するかを明確に計画しましょう。ただただ闇雲に机に座っているけど成績上がってる感じがしない人は特に注意です!

②マンネリ受験生
 
ひたすら教科書を読むだけ、問題集を解くだけでは効率的な学習にはなりません。飽きが来てしまいますし「ちょっと休憩・・・」のつもりでスマホや漫画を手にして後悔するなんてこともありますよね。学習方法を多様化し、英語の教科書を音読する、問題を解いてて疲れたら英単語の暗記をするなど工夫しましょう。脳は違う科目をやったり、勉強のやり方や環境を変えただけでリフレッシュすると言われています。

③やる気スイッチOFF受験生 
自分が何のために勉強しているのか、その目的を見失うと学習の質は下がります。定期的に自分の目標を見直し、モチベーションを保つことが重要です。大学に入ったらどうなりたいかを紙に書き出すのも有効です。

④プライドだけ高い受験生
 
自分の理解度や現在位置を過大評価すると、必要な勉強を怠ってしまいます。「まだ本気だしてない」「夏になったら頑張る」「ちょっと間違えただけ」などが口ぐせの人は要注意です。客観的な自己評価を持つためには、模擬試験や受験のプロとの面談・カウンセリングが有効です。

⑤インプットデブ受験生
 
新しい知識を習得することにばかり焦り、復習を怠ることは学習の効果を大きく下げます。消化不良になるのが一番もったいないです。定期的な復習を行い、既習内容の定着を図りましょう。断言します。「受験生は復習でしか伸びない」です。

⑥焦り強すぎ受験生
夏休みは時間があるからといって、短期間で多量の情報を詰め込もうとすると理解が浅くなります。焦る気持ちはわかりますが、長期的な視野を持つことで、深い理解と知識の定着を目指しましょう。「見たことある」「やったことある」「わかる」「できる」は違います。

⑦食の乱れ系受験生
 
長時間の学習で食事を怠ったり、逆に食べ過ぎになったり、ファストフードばかりを摂取したりすると体調を崩しやすくなります。バランスの良い食事を心がけ、適切な栄養補給をしましょう。勉強は脳を使うので、栄養と成績は直結します。

⑧運動不足受験生
 
体を動かさない生活は、体力や気力を奪います。少なくとも一日に一度は体を動かし、適度な運動をすることが大切です。適度な運動はストレス発散にもなります。熱中症だけは気をつけて!

⑨睡眠不足受験生
 
勉強に没頭して寝る時間を削ると、記憶力や集中力が低下します。適切な睡眠時間を確保し、休息も大切にしましょう。夜眠い目を擦って低いパフォーマンスで勉強して、昼間眠くて勉強できないのは本末転倒です。

⑩ジャックナイフ受験生
焦りや苛立ちから友人や家族とのコミュニケーションを避けたり、イライラや愚痴をぶつける人がいます。たまには吐き出すことも必要なのかもしれませんが、常習化すると孤立してしまい精神的なストレスが増えます。適度にリラックスする時間を持ち、人間関係を大切にしましょう。特に親御さんには受験をするための環境を与えてくれていることに感謝しましょう。

夏で一気に実力UP!しちゃいましょう!

以上が「残念受験生の夏休みの過ごし方10選」です。これらを参考に自己管理をしっかりと行い、受験の天王山である夏休みを有意義に過ごしましょう。皆さんの受験勉強が順調に進むことを心から願っています。

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